南シナ海有事で、米軍は中国軍を速攻で無力化できる

2020.09.06

南シナ海問題をめぐり、米中の対立がかつてないほど激しくなっています。

中国は26日に、南シナ海に向けて中距離弾道ミサイル4発を発射しました。すると、アメリカは同日、南シナ海の軍事拠点化に関与した中国企業24社に対し、制裁を発表しました。

中国がミサイルを発射したのは、米海軍主催の環太平洋合同演習「リムパック」への対抗措置と見られ、両国間の緊張が一気に高まっています。

では、もし米中が南シナ海で軍事衝突したらどうなるのでしょうか。これについて、ロバート・ファーリー米陸軍戦略大学客員教授は、2日付米誌ナショナル・インタレストに寄稿し、「米海空軍が、南シナ海の中国軍基地を打ち砕くのは難しくない」と述べています。

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タグ: 南シナ海  米軍  南沙諸島  ロバート・ファーリー  ミサイル  石油  シーレーン  米中戦争  中国軍 

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