「2019年英総選挙」をどう見るか もしも労働党が勝っていたら?

2019.12.14

左:保守党党首のボリス・ジョンソン大統領、右:労働党党首のジェレミー・コービン氏。写真:Michael Tubi / Shutterstock.com、ComposedPix / Shutterstock.com。

12日にイギリス総選挙が行われ、ボリス・ジョンソン首相率いる与党・保守党が勝利しました。過半数を占めた保守党は、今年10月にEUと合意した離脱協定を議会で通過させ、2020年1月末までにEUを離脱したい考えです。

離脱が決定した2016年6月の国民投票から3年半。ついに離脱なるかと、全世界がイギリスの動向に注視しています。

ですが、「遠いヨーロッパの話」に、あまりピンときていない人もいるかもしれません。

本欄では、「もし最大野党の労働党が勝っていればどうなっていたか」という観点から、今回の総選挙の意味を解説します。

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タグ: 総選挙  増税  国民投票  無償化  イギリス  社会主義  ジョンソン大統領  労働党 

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