政治の根本には神の正義がある - 大川隆法総裁 講演Report 「幸福への論点」
2019.07.30
2019年9月号記事
大川隆法総裁 講演Report
政治の根本には神の正義がある
「幸福への論点」
2019年7月13日 ホテルイースト21東京
7月13日には東京都内において、大川隆法総裁の講演「幸福への論点」が行われた。
最初に大川総裁が取り上げたテーマは年金問題。「老後に2千万円の自己資金が必要になる」「そもそも年金制度は維持できるのか」といった不安が世間を騒がしている。これに対して「 歳を取って生活に不安があることは、普通は家族が第一義的に責任を感じなければいけないことであるのに、この議論はまったく出てこない 」と疑問を呈した。
その上で、万一、政治の不手際で高齢者が苦境に陥った場合、幸福の科学は宗教として手を差し伸べるとして「 全幅の信頼をおいてほしい 」と語った。
世界の人々に救いの手を
世界には今、さまざまな紛争の種がある。香港では、市民の自由を奪う「逃亡犯条例」改正案への大規模な抗議活動が起きている。これについて大川総裁は、かつて香港で行った講演で「中国本土を香港化せよ」と述べた考えが主流になりつつあるとの見方を示した。
さらにイラン情勢については、国際社会の宗教への無理解を指摘した上で、イスラム諸国を脅かす巨大な軍事力や核兵器を持つイスラエルを「過剰防衛」と断じた(関連記事 本誌9月号60ページ)。
最後に大川総裁は、イギリスの哲学者、ジョン・ロックの思想に触れ、「 要するに、神のことを常に念頭に置いて、どのように国を統治するかを説いているのです 」と解説。「(民主主義や法治主義の上に) 人類を導くための善、正義の考え方がなければいけないということです 」と、神の正義の大切さを強調した。
「 幸福の科学は、この世もあの世も貫いて幸福になるような考え方を選んでいきたい 」「 世界の人々にまで救いの手を差し伸べようと考えている 」と力強く語り、講演を締めくくった。
ここに紹介したのは法話のごく一部です。
詳しくは幸福の科学の施設で、ぜひご覧ください(下記参照)。
・幸福の科学サービスセンター Tel:03-5793-1727
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