千葉市でLGBTなどカップルを夫婦同様と認める制度が発足 権利の拡大はどこまで?
2019.02.02
千葉市では1月29日から、LGBTなどの性的少数者や事実婚のカップルを夫婦と同様のパートナーとして認め、公的証明書を交付する制度が始まりました。
LGBTに限定せず、事実婚にも適用するのは全国初ということで、多くのメディアが取り上げています。
さらに、同月27日に投開票された京都府亀岡市議選で、戸籍を男性から女性に変更している無所属新人の赤坂マリア氏がトップ当選しました。
赤坂氏は自身がLGBTであることを公表して選挙に臨み、「同じ境遇で悩む人たちの希望になりたい」と訴えていました。
日本でも条例の整備が進み、LGBTの候補者が市議にトップ当選するなど、以前よりも市民権を得つつあるLGBT。本欄では、LGBTに対する考え方についてお伝えします。
「自由・民主・信仰」のために活躍する世界の識者への取材や、YouTube番組「未来編集」の配信を通じ、「自由の創設」のための報道を行っていきたいと考えています。
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