レーダー照射、徴用工、竹島上陸で日本叩き 文在寅は独裁者ムッソリーニだった
2018.12.25
1940年、ドイツ・ミュンヘンで、ヒトラー(右)と会話するムッソリーニ。
《本記事のポイント》
- 文在寅大統領の過去世はイタリアの独裁者ムッソリーニ
- 文氏の守護霊「統一朝鮮の八千万人が核武装し、日本を支配する」と発言
- 文氏は、先の大戦の無念を晴らすために生まれ変わった
韓国の軍艦が、自衛隊の哨戒機に射撃管制用のレーダーを照射した問題で、日韓関係が再び大揺れになっている。
河野太郎外相は23日、「韓国政府は(徴用工問題で)判決に対応しようとしているが、韓国国会議員の竹島上陸や竹島での軍事訓練、今回のレーダー照射と立て続けに起きている。韓国政府には一貫した対応を求めたい」と語り、韓国に対応を求めるとした。
なぜ韓国は、こうも日本に反抗的な態度をとり続けるのか不思議で仕方がないという空気が醸成されている。しかし実は、2017年の時点で、韓国の文在寅大統領の危険性にいち早く警鐘を鳴らし、反日外交を行うことを予測していた(17年7月号の再掲記事)。
文在寅大統領の過去世はムッソリーニ
「統一朝鮮の八千万人が核武装し、ミサイルを持ち、憲法改正もできない日本を支配します」――。
韓国大統領選から2日後の2017年5月11日、大川隆法・幸福の科学総裁が行った霊言で、当選したばかりの文氏の守護霊はそう語った。大川総裁は700回以上(当時)の霊言を行っているが、今回は異例だった。霊人は、自分の過去世を隠し、ごまかし続けた。そのため同じ霊人を相手に3回もの霊言が行われた。
「私がムッソリーニで、文大統領です」
ついに明かした正体は、第一次大戦後から第二次大戦にかけて、イタリアでファシズムという政治理念をつくった独裁者だった。
「脱北者は北に送り返す」
文氏の守護霊が描くのは、「南北統一」からの「日本占領」というシナリオだ。まず北朝鮮とは、開城(ケソン)工業団地の操業を再開させ、経済交流を通じて市場開放を進める。「働けば儲かる」ことを教える。離散家族も会えるようにする。
だがその先が危ない。北朝鮮の金正恩委員長と対話ができるなら、「脱北者三千人ぐらいは北に送り返す」と宣言。文民統制を装って、北の核・ミサイルを保持したまま韓国主導の統一を果たすという。
文氏は先の大戦の無念を晴らすために生まれ変わった
「半奴隷国家にして貢がせたい」
「日本を滅ぼすことが使命だと思っている」
文氏の守護霊は、先の大戦の無念を晴らし、野望を果たすために、今世生まれ変わったと語る。日本占領の手段をさまざまに述べたが、金を巻き上げ、弱体化させるのが大筋の方針らしい。
例えば、韓国が北朝鮮問題に真剣に対応しないそぶりを見せることで、日本に貿易の不均衡を是正させ、韓国に金が流れるようにする。また日本に、韓国経由で北朝鮮に協力させたり、北朝鮮に「核・ミサイルは日本にだけ使って、アメリカと韓国には使わない」と言わせたりして、日本から金を奪うという。
「『半奴隷国家』に変えて日本人を労働力とし、富を貢がせたいね。そういう階級社会をつくりたい」 (文氏守護霊)
文氏以外でも、これまで多くの国家元首や政治家の守護霊霊言が行われてきた。守護霊が語る国内外の施策、展望や野望は、当時「そんなことをするわけがない」と思われていても、数カ月、数年後に、現実化。世の中の「常識」を覆してきた(下コラム)
未来を先取りしてきた霊言
●オバマ前大統領
霊言 2008年11月5日収録 大統領就任2カ月前
将来、アメリカは「世界の警察」ではなくなるのです。(中略)アメリカは、今後、どの国も攻撃しないことを約束します。
その後
オバマ氏は、「チェンジ」を合言葉に絶大な支持を得た。だがその後、アメリカを弱らせ、大国の責任から逃げ続けた。2013年9月には、「アメリカは世界の警察ではない、との考えに同意する」と発言。化学兵器使用疑惑のあったシリアのアサド政権に対しても、何もしなかった。
●習近平総書記
霊言 2010年10月21日収録 総書記就任2年前
かつての大唐帝国や元朝のような世界帝国を建設して、「中国の時代が来た」ということを世界に告げたい。
尖閣問題は、日米を揺さぶるための訓練。
その後
2010年時点では「政治スタイルは『慎重』『調整型』と評される」などと報じられていた。しかし、12年に総書記となった習氏は、中華民族の偉大な復興を意味する「中国の夢」をスローガンに掲げ強硬路線を進む。尖閣諸島についても「中国固有の領土」と主張し、公船や漁船の領海侵入を常態化させている。
●トランプ大統領
『守護霊インタビュー ドナルド・トランプ アメリカ復活への戦略』
霊言 2016年1月5日収録 大統領就任1年前
(アメリカが世界の警察官ではなくなっているという質問に対して)
いや、違う、違う、違う、違う、まだ違う。
私が次期大統領だから、まだそんなことはない。
私こそ、アメリカ大統領になれるだけの本物の力、本物の知識、本物の活動、本物の能力がある。
最初にして最後のアメリカ大統領だ。
その後
2016年11月、「立候補自体が冗談」とまで揶揄されたトランプ氏が当選した。政治家経験がないことを批判されていたが、シリアや北朝鮮などの国際秩序を乱す国に対して、毅然とした態度で臨むなど、強いリーダーシップを発揮している。
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2017年7月号 脅威は「北」だけじゃない 文在寅韓国大統領は金正恩より怖い
https://the-liberty.com/article/13048/
2019年1月号 日韓関係を覆す徴用工裁判 暴走する文在寅政権を止める方法 - ニュースのミカタ 2
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