損害賠償を求める韓国人たち。写真:AFP/アフロ

2019年1月号記事

ニュースのミカタ 2

国際

日韓関係を覆す徴用工裁判

暴走する文在寅政権を止める方法

韓国の文在寅政権が"暴走"しています。

第二次大戦中に「徴用工として日本で強制的に働かされた」と主張する韓国人4人が、新日鉄住金(旧日本製鉄)に損害賠償を求めた訴訟で、韓国大法院(最高裁)は10月末、同社に計4千万円の賠償を命じました。

1965年に結ばれた「日韓請求権協定」および「日韓基本条約」、そして日本からの計5億ドルの供与によって、韓国政府はあらゆる請求権を放棄しています。 戦後の日韓関係を根本から覆す判決です。