混沌とする朝鮮半島 歴史を振り返る中で見えてくる日本が為すべきこと

2017.05.15

朝鮮半島が、混沌としています。

北朝鮮は、核・ミサイル開発や実験を繰り返し、周辺国を挑発。韓国では、政財界を巻き込んだスキャンダルで、財閥トップが逮捕、大統領が罷免され、新大統領が誕生しました。

日本は両国と海を挟んで国境を接していますが、興味を持って勉強しない限り、あまり半島の歴史に触れる機会は少ないのではないでしょうか。そこで今回は、韓国を中心に半島の歴史を学びつつ、今、日本が為すべきことについて考えてみます。

半島を支配した王朝などの歴史は、ざっくりと以下のようになります。

  • 4~7世紀ごろ:高句麗(こうくり)、新羅(しらぎ)、百済(くだら)の三国時代
  • 676~935年:統一新羅
  • 918~1392年:高麗(こうらい)
  • 1392~1910年:李氏朝鮮(りしちょうせん)
  • 1910~45年:日本の統治時代
  • 1945~48年:連合軍の軍政期
  • 1948年~現在:韓国と北朝鮮に分裂

今回は、日本の平安時代にあたる918年ごろから始まった「高麗」王朝から日本の統治時代を、かいつまんで見ていきます。

多少否定的な表現が並びますが、記事の真意をくみ取っていただければ幸いです。

続きは2ページ目へ(有料記事)


「自由・民主・信仰」のために活躍する世界の識者への取材や、YouTube番組「未来編集」の配信を通じ、「自由の創設」のための報道を行っていきたいと考えています。
「ザ・リバティWeb」協賛金のご案内

YouTubeチャンネル「未来編集」最新動画



記事ランキング

ランキング一覧はこちら