経済学者 アーサー・ラッファー
2025.04.29
さらば悪代官 ─ 税金が高すぎる! - Part 2 減税すれば税収は増える!
トランプ氏は「誰も見たことがない」強い経済を実現するため、「とても大きな減税を行う」と強調している。その規模は「10年で約650兆円(1年で65兆円)」とされ、日本では考えられない、とてつもなく大きいプレゼントを国民に送ろうとしている。
...2025.04.29
トランプ関税で世界はどうなる? 貿易による「世界再編構想」とは
まことに小さな国が、開化期をむかえようとしている──。
『坂の上の雲』で明治初期を活写したのは司馬遼太郎であったが、その時代の端緒はアメリカ合衆国提督ペリーの黒船来航が開いた。
...2025.02.27
政府効率化省 始動! 「省庁を減らし、悪徳役人を解雇せよ」
トランプ米大統領は大統領就任演説で、「連邦政府の有能さと効率性とを回復するために、まったく新しい政府効率化省(DOGE)を設立します」と高らかに宣言した。
...2024.08.29
なぜアメリカは内戦前夜なのか 「青い州からの大脱出」が物語る現代アメリカの地殻変動
映画『シビル・ウォー アメリカ最後の日』が3月に全米で公開されると、話題を呼んだ。映画には人々が武器を手にとって戦う物騒な世界が描かれている。
11月の米大統領選で不正投票が行われ、2016年に起きたような接戦州での逆転劇が展開したら、そのようなシナリオは現実化するのか──。
...2024.07.29
「格差是正」はなぜ正義ではないのか ──「良い格差」は世界を繁栄させる
「4年前よりもあなたの生活は良くなりましたか?」
レーガン氏はカーター大統領との一騎打ちになった1980年の大統領選で、こう国民に問いかけた。
...2024.06.27
金持ち増税はなぜ危険なのか 富裕層の投資が人類の福祉を向上させてきた
富裕層の投資が人類の福祉を向上させてきた
金持ち増税はなぜ危険なのか
金持ち増税は何を引き起こすのか。その問題を探った。
...2024.05.29
「失われた30年」の本当の理由 ──まず競争を排除する「村社会的体質」からの脱皮を
タクシーを辛抱強く待つ人の行列。日本やイタリアなど、スマートフォンで車を呼び出せるUberやLyftといった配車サービスがない国ならではのおなじみの光景だ。だがアメリカでは、このような不合理な待ち時間はもうない。
...2024.04.29
円安志向と保護主義では日本は復活できない - ラッファー博士インタビュー Part 3 再分配をやめないと日本円は暴落する
円に対する信頼を回復させるには何が必要か。サプライサイド経済学の父であるアーサー・ラッファー博士に話を聞いた。(最終回)
...2024.04.27
優しすぎる社会の危うさ 「ザ・リバティ」6月号(4月30日発売)
コロナ、少子化、物価上昇──。新たな社会問題が持ち上がるたびに、政府は新たな「バラマキメニュー」を次々と打ち出してきた。
...2024.03.28
円安志向と保護主義では日本は復活できない 「貿易黒字=善」は大いなる幻想 - ラッファー博士インタビュー Part 2
サプライサイド経済学の父であるアーサー・ラッファー博士は、日本の行く末をどう見ているのか。前回に続き紹介する。
...