カテゴリ「世界」の記事一覧
2023.12.07
「影の銀行」の雄・中植の経営破たんが、中国金融市場を揺るがす【澁谷司──中国包囲網の現在地】
北京市公安局朝陽支局(*1)は11月25日、中植グループ(以下、中植G)傘下のウェスル・マネジメント管理会社の犯罪容疑について捜査するよう通達を出し、創業者である故・解直コン(金へんに昆)の親族・解某氏を含む、数人の容疑者を拘束した。
...2023.12.06
大量の中国人が米国に不法入国 NYT紙も報道の急増ぶり、「訓練された軍人」という指摘も多い
アメリカに不法入国する中国人が急増しています。
...2023.12.05
香港の民主活動家、周庭(アグネス・チョウ)氏が事実上の亡命へ 自由が失われ続ける中国に繁栄の未来はない
香港の民主活動家、周庭(アグネス・チョウ)氏は3日、自身のSNSを更新しました。
...2023.12.04
トランプ氏、サンクスギビングで愚か者らに"感謝"のメッセージ 台湾総統選も大きな話題に【─The Liberty─ワシントン・レポート】
11月23日は、日本では勤労感謝の日だが、アメリカではサンクスギビング・デー(感謝祭、毎年11月の第4木曜日)の休日だった。クリスマスと同様、街は、日本の正月のように静けさに包まれる。
...2023.12.02
数千億ドル(数十兆円)規模の資金が、今年すでに中国から海外へ逃避 中国国内の経済への悲観が強まる
経済的、政治的将来に対する不安から、すでに中国の人々は数千億ドルの資金を中国国内から海外へ逃がしていると米ニューヨーク・タイムズ紙(12月1日付)が報じています。
...2023.12.01
李克強急死で習主席に不満を抱く「反習派」【澁谷司──中国包囲網の現在地】
先日の李克強・前中国首相の急死が引き金となり、その葬礼に対する習主席への対応(遺体解剖もせず、すぐに荼毘(だび)に付した)が、元老たちや「紅二代」(中国革命を成功に導いた指導者たちの2世)の不満を買っている(*1)。
...2023.11.29
イスラエル vs. ハマス 世界最終戦争へ向かうのか? - Part 1
「イスラム教の原理主義は変えるべきだと思っています! 変えなかったら、あなたがたは間違った道を転がり落ちていくことになると思う」
...2023.11.29
イスラエル vs. ハマス 世界最終戦争へ向かうのか? - Part 2 無責任な英国外交が生んだパレスチナの悲劇
イスラエル建国の歴史も踏まえた上で、パレスチナ問題をどう考えるべきでしょうか。
...2023.11.27
米中首脳会談で浮き彫りになった4つの意見相違【澁谷司──中国包囲網の現在地】
バイデン米大統領と習近平・中国国家主席は11月15日、サンフランシスコ近郊で会談した。
...2023.11.26
同時多発の戦火が連動し世界戦争の危機 イスラエル、ウクライナ、台湾情勢はどうなるのか? (Part 2)【河田成治氏寄稿】
前回のPart 1では、イスラエルとハマスの紛争と、今後の中東情勢の行方についてお話してきました。今回は目を転じて、ウクライナ情勢について述べていきたいと思います。
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