カテゴリ「世界」の記事一覧
2024.01.10
「中露との連携を背景に、イランは西側に新たな挑戦状を突き付けている」とNYT報道 バイデン政権の政治手腕のまずさは明らか
「イランの代理部隊が各所で攻撃を始め、イランの核開発計画も突然復活した。イランは西側諸国に新たな挑戦を突きつけている──そして今回はロシアと中国が味方している」
...2024.01.08
中国当局に消された「月収4万円以下が9億6400万人」という記事【澁谷司──中国包囲網の現在地】
2023年末のクリスマス、中国の著名な経済学者、李迅雷が同国最大の経済メディア『第一財経』で「山を登るのは簡単だが、下るのは難しい? 需要側から見た経済」という論文を発表した
...2024.01.06
NY市が移民輸送でバス会社を提訴 そもそもバイデン政権の「国境開放」が発端
米バイデン政権下で急増した不法移民をめぐり、ますます問題が紛糾しています。
...2024.01.03
信念貫く香港のジミー・ライ氏、罪状認否で無罪主張 国際社会は中国に強い圧力をかけ、保釈の実現を
中国政府への批判的な論調で知られた香港の新聞「蘋果日報(アップルデイリー)」の創業者、黎智英(ジミー・ライ)氏が香港国家安全維持法(国安法)違反の罪などに問われている裁判で、2日、罪状認否が行われました。
...2024.01.01
2024年はどうなるか── アメリカの首都から垣間見える今年の展望【─The Liberty─ワシントン・レポート】
本年は、約70カ国前後で国政レベルの選挙が行われ、さらに欧州連合(EU)の選挙もあり、世界人口の半分以上が選挙に関わる「史上最大の選挙イヤー」「ザ・選挙イヤー」などと言われている(2023年11月13日付 Economist、12月28日付TIME誌他)。
...2023.12.30
米テキサス州の「移民逮捕法」をめぐり、司法省が同州を訴えると脅迫 混乱を招くも解決策を示せないバイデン政権の責任は大きい
米司法省は28日(現地時間)、テキサス州が成立させたいわゆる「移民逮捕法」を施行した場合、同州を訴えると脅迫しました。
...2023.12.30
中国、台湾の人気バンド「メイデイ」に中国支持を表明するよう圧力 平和裏に台湾を併合するための工作活動
台湾総統選の投開票が来年1月13日に迫る中、中国当局は台湾を代表する人気ロックバンド「メイデイ(五月天)」に圧力をかけ、親中的な発言をするよう迫っていたと見られています。
...2023.12.28
中国化を加速する香港──区議会選挙と「レッドノーティス」【澁谷司──中国包囲網の現在地】
香港は1997年7月1日、イギリスから中国へ返還された。ただし、「一国両制(1国家、2制度)」の下、香港の政治・経済・社会システムは本来、50年間不変(2047年6月30日まで)のはずだった。
...2023.12.27
ウクライナの世論調査で「領土諦めてもよい」が19%、22年5月からほぼ倍増 西側の支援が期待できない中、戦闘を続けることの限界が露呈
ウクライナの調査機関が12月に発表した世論調査によると、「平和のために領土を諦めてもよい」と回答した割合が19%となり、2022年5月時点からほぼ倍増したことが分かりました。
...2023.12.25
中国軍が抱える「6つの新問題」【澁谷司──中国包囲網の現在地】
2023年12月4日、台湾国防安全研究院の会議に出席した馬振坤国防大学教授が中国人民解放軍について、次のように分析した。
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