カテゴリ「世界」の記事一覧
2023.01.09
なぜ中国でコロナが再流行しているのか? 【澁谷司──中国包囲網の現在地】
昨年2022年12月31日、中国の習近平主席は新型コロナウイルス(以下、コロナ)に対し、「私たちは今までにない困難と挑戦に打ち勝った」と勝利宣言を行った(*1)。
...2023.01.04
プーチンの夢!? クリミアとロシアを繋ぐ「陸の回廊」が実現しつつある 戦争目的の達成に向けて前進させる
ロシア―ウクライナ戦争が膠着状態に入る中、南部・ヘルソン州行政機関トップであるウォロディミル・サルド氏がこのほど、クリミア半島とロシア本土を結ぶ高速道路(ジャンコイ―ロストフ・ナ・ドヌ間)の調査活動が進んでいることを明らかにしました。
...2023.01.04
議長決まらず前途多難な米下院 共和党は混沌状態を打開できるか
米新議会が3日に開会し、下院は議長選を行いましたが、3回投票を行っても議長が決まらず、議長選は4日に持ち越されました(日本時間の4日14時時点)。
...2023.01.02
最先端武器を求め続けるゼレンスキー大統領に、軍事支援で応え続けるバイデン政権 そして混乱が予想される2023年 【─The Liberty─ワシントン・レポート】
米ワシントン・ポスト紙が、ウクライナの人々が核シェルターやサバイバルリュックなどを用意し、核爆弾に備えていると報じている(2022年12月14日付電子版)。
...2022.12.30
東南アジアで2700人以上が中国詐欺組織による「人身売買」の被害者に 東南アジアの親中路線を食い止める外交努力が必要
東南アジア各国でコロナ禍によって失職した若者らが、中国人主体の詐欺組織に身柄を売られ、犯罪に加担させられたうえで、暴力を受ける被害が広がっていると、30日付の読売新聞が報じました。
...2022.12.28
トランプ時代に導入された移民の即時送還措置が当面延長 米最高裁がバイデン政権の政策を"非難"?
米連邦最高裁は27日、新型コロナウィルス感染対策を理由とする移民制限措置について、法廷闘争が決着するまでの継続を認める暫定命令を下しました。
...2022.12.27
中国がコロナのゲノム解析停止を民間に通知 再び情報統制に手を染める中、「中国が生物兵器としてコロナを無症状感染するよう改変した」という指摘も
中国政府が11月下旬より、国内に拠点を置く製薬会社や民間の研究機関に対し、新型コロナウィルスのゲノム(遺伝子情報)解析を停止するよう通知していたと、毎日新聞が12月26日に報じています。
...2022.12.26
北京市等のコロナ蔓延を隠蔽していた習政権【澁谷司──中国包囲網の現在地】
第3期目に突入した習近平政権は11月26日から開始された「白紙革命」を受け、「ゼロコロナ政策」を若干緩和した。さらに12月7日、北京政府は「ゼロコロナ政策」を大幅に緩和している。
...2022.12.25
働かなくても10万ドル(約1320万円)がもらえる! アメリカ版「子ども手当」がどれだけ米社会を蝕んでいるのか
アメリカのバイデン民主党政権は、「働かない国民」を増産しているようだ。最近発表された2つの研究結果が、この方向性を示唆している。
...2022.12.24
TikTok運営会社の社員が記者の個人情報にアクセス 情報悪用のリスクが伴う中国製アプリの利用制限などの対応が必要
動画共有アプリ「TikTok」の運営を行っている中国企業「バイトダンス」の社員が、アメリカ人のジャーナリスト2人とその関係者らのデータに不正アクセスしていたことが22日、明らかになりました。
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