カテゴリ「世界」の記事一覧
2019.06.29
Expert Interview - 米中貿易戦争の損失を日本で補おうとする中国
2019年8月号記事 Expert Interview 米中貿易戦争の損失を 日本で補おうとする中国 トランプ米大統領が仕掛ける貿易戦争は、中国経済にどのような影響を与えているのか。 アメリカ在住の中国人エコノミストに話を聞いた。 (聞き手 長華子) &nb...
2019.06.29
繁栄を奪う「逃亡犯条例」改正 香港は二度と元に戻れなくなる - ニュースのミカタ 特別編 1
5月11日、香港立法会(議会)の議員として、体を張って条例改正案に反対するウー氏。写真:AP/ アフロ。 2019年8月号記事 ニュースのミカタ 特別編 1 インタビュー 繁栄を奪う「逃亡犯条例」改正 香港は二度と元に戻れなくなる 香港の自由を訴える民主党の...
2019.06.29
「逃亡犯条例」改正デモを中国民主化への力に 香港の戦いは終わらない - ニュースのミカタ 特別編 2
習近平・中国国家主席に向け「香港の人々を中国に拉致する合法化を許すな」と訴えるプラカードを掲げるデモ参加者。海外へのアピールのため、英語や日本語で書かれている。 2019年8月号記事 ニュースのミカタ 特別編 2 インタビュー 「逃亡犯条例」改正デモを中国民主化への力に 香港の戦いは終わ...
2019.06.29
Coming World Events ─世界のスケジュール─
2019年7月号記事 Coming World Events 世界情勢カレンダー。次の1カ月の間に起きる大きな動きを展望する(日付は現地時間)。 写真:slyellow / Shutterstock.com Alexandros Michailidis / Shutter...
2019.06.28
イランの女性副大統領が講演 「イランは中東の平和と安定に貢献してきた」
東京都内で講演する、イランのエブテカール副大統領。 《本記事のポイント》 東京都内でイランのマスメ・エブテカール副大統領が講演 イランは、イスラム国の掃討、難民の受け入れなどで国際的使命を果たしている アメリカは、イスラムの宗教・文化に敬意と寛容さを示す必要がある イランのマスメ・エブテカ...
2019.06.26
英民衆法廷の最終判決「中国臓器狩りは有罪」 日本はリーダー国としての責任を果たせ
民衆法廷で裁定を読み上げるジェフリー・ナイス議長。 《本記事のポイント》 イギリスで開かれていた民衆法廷は、「中国の臓器狩りは有罪」と最終判決を下した 今も中国では、強制的な臓器収奪が行われている 日本は中国への渡航移植を禁じるなどの措置を通して、非道な行為をやめさせるべき 英ロンドンで昨...
2019.06.23
元・北朝鮮エリート外交官が来日 「生涯かけて北の体制崩壊のために働きかけたい」
金体制の崩壊について力強く語る太永浩氏。 韓国に亡命した北朝鮮の元外交官・太永浩(テ・ヨンホ)氏が20日、東京都内の日本外国特派員協会で記者会見した。 太氏は、駐英北朝鮮大使館の公使を務めていた2016年、妻子とともに脱北。現在は韓国で南北統一に向けて活動している。今回の記者会見は、自身の手記『三階書記室の暗号 北朝鮮外交秘録』の発...
2019.06.20
香港・日本もこうなる? 母に黙って中国占領下から亡命した男の涙【未来編集】
今回の「未来編集」では、中国占領下のチベットから亡命したある男性の体験談をご紹介いたします。 香港では中国の脅威に立ち向かうべく、激しいデモが行われています。日本においても、国防や憲法改正についての議論が、徐々に行われつつあります。 もし自分たちの故郷が、中国にのみ込まれればどうなるのか。そんな「もしも」を考え...
2019.06.19
中国、貿易戦争の切り札にレアアース禁輸!? ヤケドするだけ【澁谷司──中国包囲網の現在地】
《本記事のポイント》 中国が貿易戦争への対抗策として「レアアース禁輸」を示唆 しかし、アメリカは「脱・中国産レアアース」に動いている 中国はかつて日本にも「レアアース禁輸」をしたが、自分の首を絞めただけだった 中国の習近平政権はアメリカの対中関税への対抗策として、レアアースの対米禁輸を示唆している...
2019.06.16
香港の民主活動家・何俊仁(アルバート・ホー)氏 「G20で安倍首相は問題提起を」
香港の民主化を訴え続けているアルバート・ホー氏。 香港政府トップの林鄭月娥(キャリー・ラム)行政長官は15日、記者会見を開き、容疑者の中国本土への移送を可能にする「逃亡犯条例」改正案の審議について、特定の期限を設けずに「延期する」と発表した。 当初は20日の採決を目指す計画だったが、高まる市民の反発を前に、譲歩を余儀なくされた形だ。...