カテゴリ「世界」の記事一覧
2020.07.01
香港国家安全法が成立 日本の政財界は「親中国的な遺伝子」を取り除くべき
治安当局の催涙弾から逃げるデモ参加者たち。 《本記事のポイント》 香港の取り締まりを強化する「国家安全維持法」が成立 民主活動家は「国際社会が最後の自由を守ってくれることを望む」と訴える 日本の政財界が「親中国的な遺伝子」を取り除くタイミングが来ている 香港が中国にの...
2020.07.01
中国大洪水で決壊がささやかれる三峡ダムは「台湾軍の反撃ポイント」【澁谷司──中国包囲網の現在地】
《本記事のポイント》 ずさんな工事と堤防の"歪み" 決壊したら「上海が海に変わる」 三峡ダムは台湾有事の反撃地点に!? 中国各地を豪雨・洪水が襲っている。日本の国土交通省に相当する中国の水利部は、広西、広東、江西、浙江、湖南等に災害対策チームを派遣した。 ...
2020.06.30
アメリカ大統領は大祭司!? 初代大統領ジョージ・ワシントンの信仰
米ペンシルベニア州ヴァレー・フォージにあるジョージ・ワシントン像。写真:NicholasGeraldinePhotos / Shutterstock.com トランプ大統領はこのほど、11月のアメリカ大統領選に向けて、3カ月ぶりとなる大規模集会を行いました。6700名の参加者が詰めかけ、会場は熱気に包まれました。マスコミは「想定より参加者が少なく、失敗だった」と...
2020.06.30
香港に「国家安全法」導入 香港弾圧でアメリカの対中攻撃が始まる - ニュースのミカタ 1
大規模な反政府デモから1周年を迎えた6月9日、香港各地で「国家安全法」導入に反対するデモが開かれた。写真:ロイター/アフロ 2020年8月号記事 ニュースのミカタ 1 国際 香港に「国家安全法」導入 香港弾圧でアメリカの対中攻撃が始まる 中国政府は5月末、...
2020.06.24
「習近平の"夢"は叶わない」ことを示す歴史法則【澁谷司──中国包囲網の現在地】
《本記事のポイント》 3つの米空母打撃群がインド・太平洋に集結 台湾危機の雪辱を果たすため海軍力を強化してきた中国 「大陸国家」と「海洋国家」は兼ねられない 6月15日付「ボイス・オブ・アメリカ」は「3つの米空母打撃群のインド・太平洋集結は、中国への警...
2020.06.17
中国共産党で「習近平解任を協議する会議」が開催!? 【澁谷司──中国包囲網の現在地】
《本記事のポイント》 習近平氏への"反抗"続ける李克強首相 中国内からも露骨な習近平批判相次ぐ 韓国瑜リコールで台湾工作も敗北 中国内外で、習近平政権を本格的に揺るがすような狼煙(のろし)が上がっている。 本欄でもご紹介した通...
2020.06.17
コロナ禍の政府のバラまきを「やったー!」と感じてしまう人へ (後編)
コロナ禍で、政府や自治体がさまざまな「自粛」を要請。それに伴い、国民一人につき一律10万円を給付するなど、多くの補助金や助成金をバラまいている。 だが、政府が1000兆円を超える財政赤字を抱えていることが問題になっていることを考えれば、この先に起きるのは「増税」だろう。 コロナの被害を考えれば、インフルエンザ並...
2020.06.14
アメリカで台頭する極左集団「アンティファ」 潜入調査員が見た"実態"
5月にカリフォルニア州ロサンゼルスで行われたデモの様子。写真:Hayk_Shalunts / Shutterstock.com 黒人男性ジョージ・フロイド氏が白人警官に拘束され、死亡した事件をめぐって、人種差別に反対する抗議デモが全米で続いています。 平和的なデモが多い一方で、建物を破壊したり、放火したり、略奪行為に走ったりする過激...
2020.06.13
バチカン元駐米大使がトランプ大統領を手紙で激励 「善と悪との間の闘争が行われている」
《本記事のポイント》 大司教が「アメリカで光の子と闇の子との間で戦いが起き、光の子らが差別されている」と訴える 「闇の子らは社会の崩壊を目的としている」 トランプ氏の「宗教的自由」の取り組みを報じない米メディア 元駐米大使を務めたカール・マリア・ビギノ...
2020.06.12
中国でイナゴ被害が確認 食糧危機への懸念が浮上
写真:Hung Chung Chih / Shutterstock.com 《本記事のポイント》 中国の少なくとも3つの地域で、イナゴ被害が確認される イナゴは7月には爆発的に増える可能性も 中国で起きるバッタの被害は、日本にとって無関係ではない サバクトビバッタの大...