カテゴリ「社会」の記事一覧
2018.11.25
LGBTの「差別禁止」法案はかえって差別を招く 誰もが普通に暮らせる社会の実現を
《本記事のポイント》 立憲民主党が「LGBTの差別的な取り扱いを禁じる法案」をまとめた 日本ではそもそも「差別」がほぼ存在せず、法案化は差別を助長するという懸念も 少数派の過剰な保護は、かえって生きづらい社会につながる可能性がある 立憲民主党がこのほど、いわゆる性的マイノリティー(LGBT)と呼ば...
2018.11.23
就職内定率は96%! HSUはなぜ就職に強いのか
HSU・千葉長生キャンパス。 4年前に開学した千葉県・長生村にあるハッピー・サイエンス・ユニバーシティ(HSU)は、4年生の就職内定率96%を達成した(11月中旬時点)。 HSUは、幸福の科学が運営する高等宗教研究機関で、文部科学省が認可した大学ではない。学位(学士)の授与がないことを考えると、この内定率の高さは"異常&q...
2018.11.22
カルロス・ゴーン逮捕 「仏自動車大手NISSAN阻止」は日米の思惑が一致か
写真:Memory Stockphoto / Shutterstock.com 《本記事のポイント》 カルロス・ゴーン日産会長が、報酬の「虚偽記載」で逮捕 フランス政府は、「仏自動車大手NISSAN」の誕生を推進 提携見直しによる「日産・ルノー連合」の解体は、日米政府に利害をもたらす!? ...
2018.11.10
大モメの入管法改正 鍵は"日本人にスカウトする"という発想
写真:emregologlu.com / Shutterstock.com 《本記事のポイント》 すぐ帰国させられる「技能実習」、長く居られる「新在留資格」 「労働力の補充」ではなく「新たな日本人としてスカウト」の発想を 日本は「第二の公教育」として制度設計を 外国...
2018.11.04
里親制度の拡大をめざし補助金増額 日本で里親希望者を増やすには?
《本記事のポイント》 親と暮らせない子供の里親制度推進のために、政府は補助金増額など支援拡充方針 他先進国の里親委託率が50~90%に対し日本は約18%。人工妊娠中絶も問題に 宗教的に見れば、親子の縁も、里親と里子の縁も深いものがある 厚生労働省がこのほど、里親委託率の向上を目指して、補助金の増額...
2018.11.01
【移民の成功学・失敗学】フランス編 Vol.1 欧州最大の移民国家の光と影
サッカーW杯のフランスvsアルゼンチン戦を観戦する人々 城取 良太 プロフィール (しろとり・りょうた)1977年東京都生まれ。山形県酒田市在住。成蹊大学経済学部卒業後、人材コンサルティング業界を経て、幸福の科学に奉職。HS政経塾1期生。趣味は映画鑑賞、サッカー。 生産年齢人口が減少しつつある今、日本も移...
2018.10.30
10年後には日本人のノーベル賞受賞は激減!?「日本の研究力」復活を目指して
《本記事のポイント》 日本は26人のノーベル賞受賞者を輩出しているが、10年後は激減する可能性も 研究の背景にある「権威主義」に流される予算配分の仕方 予算を増やすとともに、自由性を高めて競争を促す方針への転換を 京都大学名誉教授の本庶佑氏が、ノーベル生理学・医学賞の受賞者となり、日本中が喜びに包...
2018.10.29
新書から読めば挫折しない! 教養人への道 - Vol.30 教科「道徳」の功罪
2018年12月号記事 新書から読めば挫折しない! 教養人への道 「読書で教養を深めたい」と思っても、一体何から読めばいいのか分からない―。 このコーナーでは、教養を深めていくための、入り口になる新書を紹介します。 Vol.30 教科「道徳」の功罪 ...
2018.10.22
漫画『お前はまだグンマを知らない』作者インタビュー ディープなグンマ愛を語る
漫画家 井田 ヒロト (いだ・ひろと) 群馬県高崎市在住。2013年10月より、『月刊コミック@パンチ』のウェブコミック配信サイト『くらげパンチ』で『お前はまだグンマを知らない』の連載を開始。井坂幸太郎氏による小説『グラス・ホッパー』の漫画化も担当した。 数多く...
2018.10.21
「カナダの大麻解禁」と「日本のカジノ法」のアブない共通点
《本記事のポイント》 カナダが先進国で初めて嗜好品として大麻を解禁 販売組織の収入源ストップと税収増が期待されているが依存症リスクに心配の声も 日本のカジノ法も依存症などのリスクが大きいのに合法化するのは大麻解禁と似ている カナダが17日から、嗜好品としての大麻の所持・使用を合法化した。先進7カ国...