カテゴリ「政治:安全保障」の記事一覧
2024.11.29
自民党が「アジア版NATO」の検討を開始 石破首相に深い考えがなかったのは「日本は守れず、米軍に全面的に守ってもらいたい」という本音を見れば明らか
石破首相が持論とするアジア版NATO(北大西洋条約機構)構想などをめぐり、自民党は28日に「アジアにおける安全保障のあり方特命委員会」を発足させました。
...2024.10.29
いまだ完成せず 対中包囲網を妨げるもの
10年前と比べたら、「中国脅威論」は多くの国に広がり、定着した感がある。
だがその備えとなれば、話は別だ。
...2024.04.10
国の安全保障に関わるセキュリティクリアランス法案が衆院で可決 一歩前進もアメリカで採用されている「ハニートラップ対策」がないなど課題は山積み
安全保障上の重要情報へのアクセスを国が認定した人に限定する「セキュリティクリアランス」制度の創設に向けた法案が9日、衆議院本会議で賛成多数で可決されました。
...2023.09.06
イギリス下院が「AUKUS(オーカス)に日韓の参加」を提言 日本が代理戦争に利用され、ハシゴを外される可能性に要警戒
イギリス下院外交委員会がこのほど発表したインド太平洋に関する報告書で、アメリカ、イギリス、オーストラリアによる安全保障の枠組み「AUKUS(オーカス)」に、日本と韓国の加盟を認めるべきだと、イギリス政府に提言しました。
...2023.01.13
米シンクタンク、日米が介入すれば中国の台湾侵攻は「失敗」と分析 他のシミュレーションでは敗北続きだが……
米シンクタンク「戦略国際問題研究所(CSIS)」がこのほど、中国が2026年に台湾への着上陸侵攻した場合の机上演習(ウォーゲーム)の結果を公表し、台湾侵攻は失敗し、首都・台北を落とすことができないと結論付けました。
...2022.12.13
これでは公明党こそ、日本に対する最大の"安全保障上の脅威"ではないのか? 「安保3文書」改定に関する露骨な中国忖度と度外れた介入は、目に余るひどさ
政府の安全保障政策の指針となる、いわゆる「安保3文書」の改定に際して、中国の情勢認識について、公明党の反対で表現が抑制されたと、各紙が報じています。
...2022.11.20
牙をむく三期目の習近平 バイデン政権の備えは十分か【HSU河田成治氏寄稿】(後編)
前編では、米軍が中国と対峙するために十分な予算規模を割けていないというお話を中心に述べてきました。
...2022.11.13
牙をむく三期目の習近平 バイデン政権の備えは十分か【HSU河田成治氏寄稿】(前編)
日米の安全保障の専門家の間では、台湾有事が起きるかどうかについての議論はすでに終わっており、台湾有事が「いつ起きるか」、「どのように起きるか」に議論の中心が移っています。
...2022.11.01
ロシアの穀物輸出合意停止の前にウクライナが露海軍に大規模なドローン攻撃 水中ドローン攻撃は台湾有事でも起きる可能性
ウクライナ軍が10月29日、クリミア半島のセヴァストポリに停泊中のロシア黒海艦隊に対して、大規模なドローン攻撃を仕掛けたと見られています。
...2022.10.12
土地規制法の候補地58カ所を提示 安全保障上の土地の所有制限にまで踏み込む抜本的な見直しを
政府は11日の審議会で、安全保障上重要な土地の利用を規制する土地規制法の特別注視区域や注視区域の候補地として、北海道、青森、東京、島根、長崎の5都道県の離島や自衛隊施設など、それぞれ29カ所ずつ、計58カ所を提示しました。
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