カテゴリ「政治:国防」の記事一覧
2020.05.12
台湾南端に行くと、目の前に「日本の生命線」が通っていた【日本を知りたくば、台湾へ行け│未来編集】
今回の「未来編集」は現地ルポ「日本を知りたくば、台湾へ行け。」の第三弾。 日本の安全保障を語る際にしばしば引き合いに出される「シーレーン」を、実際に台湾で"見て"来ました。こんなに遠い場所に、日本の「生命線」が通っているとは……。 台湾南端に...
2020.05.04
コロナの次の火種は核? 「低出力核実験」を続ける中国の思惑 【HSU河田成治氏インタビュー】
《本記事のポイント》 中国の核戦略は「最小限抑止(先行不使用)」から、「確証報復」と「先行使用」へと変わってきた 凍結(モラトリアム)を破って低出力核実験を行う中国の意図とは? 次々に迎撃困難な核ミサイルを開発する中国 トランプ米大統領は4月30日、「中国が初期対応を誤った結...
2020.05.01
コロナ禍で63兆円が吹き飛ぶ日本 中国の核でも起きる経済崩壊リスク
写真:ロイター/アフロ 《本記事のポイント》 緊急事態宣言で生じた損失が1カ月で約2兆円、累計で約4.6兆円になるとの試算 外出自粛を続ければ続けるほど、日本経済は死滅していく 日本は、中国の核によって「江戸時代」に逆戻りするリスクがある 消費の活性化で盛り上がるゴー...
2020.04.20
人類は生物兵器の廃絶に向けて動き出すべき
《本記事のポイント》 北朝鮮や中国は生物兵器の軍民両用の性質を利用して生物兵器を開発か ローコストでかつ殺傷力の高い生物兵器 生物兵器の脅威は過小評価されてきた 米トランプ政権は、コロナは武漢の実験室でつくられたとして、原因究明に本格的に乗り出した。 米FOXニュース...
2020.04.04
日本はコロナ禍の中、北朝鮮のミサイル危機にも気を引き締めよ 【HSU河田成治氏寄稿】
《本記事のポイント》 高性能化する北朝鮮の新型ミサイルで、在韓米軍の撤退圧力が高まる 韓国から米軍が撤退すれば、日本は全体主義防衛の最前線となる 日本は「災害対策基本法」の抜本的見直しを 中国発のコロナウィルスが全世界で猛威を振るっている。独裁政権・情報統制下の北朝鮮は、依然...
2020.02.20
対中国!! 日本の防衛装備・防衛予算の盲点 元自衛隊幹部が語る【未来編集Pro│Simple Edition】
今回の「未来編集」では、対中国防衛を想定した際の、日本の防衛装備・予算の盲点や問題点について、元陸上自衛隊幹部の市川文一氏に話を聞きました。 対中国!! 日本の防衛装備・防衛予算の盲点 元自衛隊幹部が語る【未来編集Pro│Simple Edition】 ...
2020.02.08
北朝鮮、イラン、中国リスクにどう備える? 日本は危機管理体制を見直せ 【HSU河田成治氏インタビュー】
世界で砂時計が落ちるかのように、カウントダウンが始まっている問題がある。とりわけ一年以内に対応を迫られる可能性が高いのが、北朝鮮、イラン、中国の問題だろう。 このリスクに対してどう備えるかで、日本の未来は大きく変わってくる。 こうした国々に端を発するリスクに日本はどう備えるべきかについて、ハッピー・サイエンス・...
2020.02.07
アメリカが配備した「使える核兵器」は、北朝鮮とイランへの攻撃にも使用可能
戦略原子力潜水艦のミサイル発射筒が開くイメージ。 《本記事のポイント》 米政府、潜水艦発射型の「小型核弾頭」を実戦配備 小型の核弾頭は、広島の原爆より小さく、ピンポイント攻撃に使用できる アメリカの防衛力に加え、同盟国への「核の傘」が強化される 米国防総省は4日、ミサイル防衛能力を高める中...
2019.11.23
「いぶき」より生々しい対中国戦略~台湾有事編……その時、日本は!?【未来編集】
「武力行使を放棄しない」 習近平・中国国家主席が2019年の年初、「台湾統一」についてこう演説し、世界に衝撃が走りました。 近年に起きる可能性の高い台湾有事において、中国はどのように侵攻するのでしょうか。その時、日本に期待されることは何でしょうか。 台湾や中国の軍事戦略に詳しい専門...
2019.11.18
トランプ政権が在日米軍の駐留費を4倍請求
アメリカが日本に対し、在日米軍の駐留経費の日本側の負担を、4倍に引き上げる要求をしていたことが分かりました。今年7月にボルトン前大統領補佐官が来日した際、ボルトン氏らが日本側に要求したとされています。 在日米軍の駐留経費の日本側の負担は、「思いやり予算」とも言われています。同予算は、米軍基地内で働く日本人従業員の人件費や、光熱費などに使われ...