カテゴリ「社会:マスコミ」の記事一覧
2016.09.29
マスコミの「黙殺権」という日本の不幸――「隷従への道」を引き返し、「自由を創設」するには - 編集長コラム
2016年11月号記事 編集長コラム Monthly Column マスコミの「黙殺権」という日本の不幸 ――「隷従への道」を引き返し、「自由を創設」するには ある中東出身のジャーナリストが、日米の選挙を比較した。 「米大統領選は、外交・国防...
2016.09.13
元テレビマンが語る 「なぜ私たちは不況を愛したのか?」
新聞記事やテレビの報道番組が、暗い話題で埋め尽くされる日は少なくない。 しかし実際、世の中には明るい出来事も無数に存在する。その中から何が取り上げられるかには、マスコミ各社の考え方が反映されている。 暗い報道が増えがちになる背景について、元テレビディレクターのA氏に話を聞いた。 &...
2016.09.01
大手3紙"その他の候補"の選挙報道は0% 「新聞は選挙の参考になる」と誇るマスコミの矛盾
新聞19紙が共同で行った読者対象のアンケート調査で、7月の参院選の投票において、参考になった情報に「新聞記事」を挙げた人が、70.1%に上ったことを、調査を行った各紙(31日付)が報じた。 調査によると、読者が参考にした情報として「新聞記事」と答えた人がトップで、「政見放送を除いたテレビ番組」は37.8%、「選挙公報」は33.6%だった(複...
2016.08.30
マスコミが選挙結果を決めている - 選挙が危ない 1
2016年10月号記事 選挙が危ない マスコミが選挙結果を決めている 東京都知事選では、選挙報道が"主要3候補"に偏りすぎているという問題が取り沙汰された。 マスコミ報道はいかにあるべきか。 (編集部 小林真由美) ...
2016.07.30
【都知事選】外国人記者クラブが、報じられない立候補者に会見の場を提供
日本外国特派員協会は29日、東京都知事選候補者の共同記者会見を開催した。同協会は、「私たち全ての候補者を受け入れるというポリシーがある」として、全候補者を招待。都合のついた候補者が参加した。 日本でも、マスコミの報道が特定3候補に集中している状況が問題視されている。この状況が問題視され、海外からフォローが入った形だ。考えさせられる。 ...
2016.07.28
【都知事選】"主要3候補"以外の候補者6人が、ついに連名でテレビ局に抗議
記者会見する候補者たち(左から、七海氏、立花氏、上杉氏)。画像は、ニコニコ動画より。 東京都知事選の選挙活動に関するテレビ報道が、候補者21人中、特定の3候補に偏っていることが問題視されている。 この実態に対し、マック赤坂氏、山口敏夫氏、上杉隆氏、七海ひろこ氏、中川暢三氏、立花孝志氏の、候補者有志6人は26日、民放のテレビ4局と放送...
2016.07.26
【都知事選】大手紙、主要3候補に99%の面積を割く 他18人は合計1%
"非主要候補"の記事は、画像右端の黄色の枠で囲ったもののみ。そのサイズは、小型の消しゴムと張り合えるほど小さかった。 東京都知事選の投票日まで残り1週間を切り、立候補者の戦いがし烈さを増している。だがその一方で、新聞報道のあり方に疑念が生じている――。 "非主要候補"の報...
2016.07.24
【都知事選】"主要3候補"以外の報道時間は3% 非"主要"候補者が共同記者会見
「主要3候補」以外の放送は3% 上の図は、2016年7月18日から22日の間、主要なニュース番組が、東京都知事選における各候補についてどれだけの時間放映したかを表すグラフだ(幸福実現党関係者提供)。 ご覧の通り、放映時間の大半が、鳥越俊太郎氏、増田寛也氏、小池百合子氏の"主要3候補"に充てられている(ちなみに、鳥...
2016.07.23
【都知事選】"主要3候補"って誰が決めたの? その姿は「国営マスコミ」
まるで3人しか立候補していないかのような新聞報道(写真は、告示日当日の大手紙の夕刊)。 東京都知事選のテレビや新聞などのマスコミ報道を見て、「違和感」を覚える人も多いのではないか。 21人が立候補しているにもかかわらず、報道されるのは、ジャーナリストの鳥越俊太郎氏、元総務相の増田寛也氏、元防衛相の小池百合子氏の"主要3候補...
2016.06.30
【参院選】中日新聞が幸福実現党の候補者だけを報じない「差別報道」
東海地方を中心とするブロック紙で、名古屋圏では圧倒的なシェアを誇る「中日新聞」が、参院選をめぐる報道で、幸福実現党の候補者を取り上げない「差別的な報道」を続けている。 中日新聞は、今年の参院選公示日翌日の23日付の愛知県内版で、愛知選挙区の立候補者の第一声を各人写真入りで紹介した。ところが、候補者9人のうち、幸福実現党の中根裕美候補だけを報...