カテゴリ「政治:国際政治」の記事一覧
2017.03.29
EU危機をサッカーで読み解く - トランプに続く「まさか」は欧州で起きる Part1
2017年5月号記事 トランプに続く「まさか」は欧州で起きる EU危機をサッカーで読み解く ヨーロッパと言えばサッカーだ。 各国には強豪チームがひしめき、しのぎを削る。 だが今年は、サッカーよりも、EU(欧州連合)が“熱い"。 崩壊の危機に立つEUの問題に迫る。 ...
2017.03.29
メルケルとトランプは「メル友」になれるのか? - トランプに続く「まさか」は欧州で起きる Part2
2017年5月号記事 トランプに続く「まさか」は欧州で起きる EU危機をサッカーで読み解く メルケルとトランプは「メル友」になれるのか? "ヨーロッパの火薬庫"となったドイツに歯止めをかけるのは誰か。 名乗りを上げるのは、アメリカのトランプ大統領。 ...
2017.03.24
石垣市で「慰安婦」「南京大虐殺」記述の中学副読本の配布が中止に 現地の市議が要求【追記】
《本記事のポイント》 石垣市で「慰安婦」「南京大虐殺」について書かれた中学副読本の刊行が見送り 政府見解がこうした教材配布の根拠となる 石垣市では「気象情報に尖閣諸島を含める」意見書も可決されている 沖縄県石垣市の教育委員会が2017年度以降、中学生副読本『八重山の歴史と文化・自然』の刊行を見送る...
2017.03.21
米中の対北政策のすれ違い鮮明に 米国務長官が日本の核武装「除外しない」
《本記事のポイント》 ティラーソン米国務長官が中国の習近平国家主席らと会談した 北朝鮮問題については両国の足並みが全くそろっていない ティラーソン氏は日本の核武装について「その可能性も除外しない」と発言している ティラーソン米国務長官は、日本と韓国を訪れた後、就任後初めて訪中し、18日の王毅外相と...
2017.03.07
外務省がやっと米慰安婦像裁判を支援 安倍外交は「歴史戦全敗」を更新中だが
外務省が米最高裁に提出した意見書。 《本記事のポイント》 日本政府が慰安婦像裁判に意見書を提出し、日系人らを支援 政府の支援は評価できるが、後から言い訳をつくるため!? 敗北続きの安倍外交の「歴史戦」は戦略不在 米カリフォルニア州グレンデール市に設置された「慰安婦像」の撤去をめぐり、地...
2017.02.28
これからは「愛国経営」で行こう! - トランプの「自国ファースト」を日本も
2017年4月号記事 トランプの「自国ファースト」を日本も これからは「愛国経営」で行こう! トランプ米大統領の「米国第一」宣言は、超大国が自己中心的に自国の利益を求め、世界が混乱するのではと恐れられている。日本はどうすればいいか考えた。 (編集部 大塚紘子、河本晴恵、片岡眞有子) &n...
2017.02.27
初の日米首脳会談 成果は満点か? 現状維持か? - ニュースのミカタ 1
写真:The New York Times/アフロ 2017年4月号記事 ニュースのミカタ 1 国際 初の日米首脳会談 成果は満点か? 現状維持か? ある外務省OBが、2月中旬に行われた日米首脳会談についてこう評価しました。 ...
2017.02.09
日米首脳会談 トランプ氏に対峙する安倍首相に必要なもの
《記事のポイント》 首脳会談では、貿易赤字について議論される可能性が高い 日本側は、根本的なアメリカの変化に気づくべき 大事なのは、日本が国家戦略を持つこと 日米首脳会談を控えて、日本政府の関係者が必死に分析した論文があるという。8日付朝日新聞が報じた。 論文は、トラ...
2017.02.04
トランプ大統領の外交手腕 日本に求められる「外交哲学」
Olya Steckel / Shutterstock,Inc. 《記事のポイント》 トランプ大統領は、難民引き受けについての米豪の合意を見直そうとしている。 トランプの真意を正しく理解できない日本は、今までの関係を崩したくない。 日本外交には哲学が必要。 トランプ米大統領と、マルコム・タ...
2017.01.29
思いつき? 狂気? それとも― トランプの深謀 Part.1
2017年3月号記事 思いつき? 狂気? それとも― トランプの深謀 ついに、アメリカで新政権が発足した。選挙中と変わらずツイッターで発信される"暴言"に、「危険人物」の印象がつきまとうドナルド・トランプ大統領。一体、何を考えているのか。 (編集部 大塚紘子、山本慧) ...