rss

カテゴリ「その他:文化」の記事一覧

  • 宗教非課税は世界の常識――エモーショナルな宗教課税論を警戒せよ

    2011.03.03
    宗教非課税は世界の常識――エモーショナルな宗教課税論を警戒せよ

    国家が宗教の浄財に手を出すことは許されない(写真右は財務省建物)   宗教非課税は世界の常識 ――エモーショナルな宗教課税論を警戒せよ   週刊新潮3月10日号が「4兆円の財源が飛び出す『宗教法人』に課税せよ!」と題する記事を掲載した。その論調は、要するに「こんなに儲けている宗教法人に課税しないのは不公平だ」ということのようだ。 ...

  • 京都人の心意気が歴史を紡ぐ

    2009.06.21
    京都人の心意気が歴史を紡ぐ

      2009年8月号記事 祇園祭の舞台裏   日本の三大祭の一つとして知られる祇園祭は、869(貞観11)年に御霊会として始まった。まさに平安京の昔から一千年を超えて、連綿として受け継がれてきたのである。ひとたびその風景に身を置いたなら、きっと懐かしさのとりこになるだろう。祇園祭の歴史と秘密を探るべく、舞台裏に迫った。 (編集部 ...

  • 今、蘇る天下の名城~  熊本城物語

    2008.08.14
    今、蘇る天下の名城~ 熊本城物語

      2008年10月号記事 日本の近代化を守った「砦」   西南戦争によって、熊本城は天守閣をはじめ、本丸御殿などを焼失する。 昭和35年に天守閣の外観が復元されたが、それからおよそ半世紀、今春、熊本の人々の念願だった本丸御殿が落成。堂々たる威容が創建から四百年の時空を超えて現代に蘇った。 今もなお慕われてやまない加藤清正公...

  • 言葉で楽しむクラシック入門 最終回

    2007.08.13
    言葉で楽しむクラシック入門 最終回

    2007年10月号記事   「神を失った時代」の芸術をめぐって ワーグナーのタンホイザー   1年間続いたシリーズの最終回は第1回にも登場した樋口裕一氏に最も傾倒している作曲家ワーグナーについて話を聞いた。 独自の人気を持ちつづけるその芸術世界を題材に現代人にとっての芸術と宗教の問題を考える。   ...

  • 言葉で楽しむクラシック入門 第11回

    2007.07.10
    言葉で楽しむクラシック入門 第11回

    2007年9月号記事   あの「ウルトラマン」も魅了されたオペラ モーツァルトの「魔笛」     昨年のモーツァルト・イヤーの流れでこの夏「魔笛」が国内の複数の劇場で上演され、映画も公開される。 いま日本で最も多く「魔笛」を歌っているオペラ歌手の黒木純さんとDVDを観ながらこのファンタジックな名作のメッセー...

  • 言葉で楽しむクラシック入門  第10回

    2007.06.10
    言葉で楽しむクラシック入門 第10回

      2007年8月号記事 深いドラマ、天国的世界―― 雨降りだからショパンを聴こう   雨の日は、静かに自分と向きあいたくなったりする。 そんな気分によく合うのがショパンのピアノ曲。 ショパンをこよなく愛するピアニストの川上昌裕さんに生演奏も交えて、鑑賞のポイントを聞いた。    ...

  • 言葉で楽しむクラシック入門 第9回

    2007.04.10
    言葉で楽しむクラシック入門 第9回

      2007年6月号記事 評論家・吉井亜彦氏がビギナーに勧める室内楽の名品 《ます》はシューベルトの幸福論である   身近な幸福論を音楽で表現するなら、オーケストラやピアノ独奏より室内楽のアンサンブルがふさわしい。室内楽の名曲ガイドを上梓したばかりの吉井亜彦氏に、その楽しみ方を聞いた。     ...

  • 言葉で楽しむクラシック入門 第8回

    2007.03.10
    言葉で楽しむクラシック入門 第8回

      2007年5月号記事 音楽評論家・宇野功芳氏と CD徹底聴き比べ ヴィヴァルディの「四季」   季節は春。そこで今回は、ヴィヴァルディのポピュラーな名曲「四季」の中の「春」を中心に、数種類のCDで聴き比べてみた。同じ曲をいろいろな演奏で味わうことを覚えれば、クラシック音楽を聴く楽しみは格段に深まる。案内役をお願いしたのは、多くの...

  • 言葉で楽しむクラシック入門 第7回

    2007.02.10
    言葉で楽しむクラシック入門 第7回

      2007年4月号記事 人が死ぬのは「生きる」ため。 作曲家・水澤有一氏と聴く マーラーの復活   昨年末に発刊された『復活の法』 (大川隆法著・幸福の科学出版)が大きな反響を呼んでいる。 今回は、これにちなんでマーラーの交響曲第2番「復活」にチャレンジ。 映画「永遠の法」の音楽の作曲者でマーラーに傾倒して...

  • 言葉で楽しむクラシック入門 第6回

    2006.11.10
    言葉で楽しむクラシック入門 第6回

      2007年1月号記事 映画が描く“魂のカンタービレ” ベートーヴェン 晩年の「心の歌」   日本では年末のクラシックといえば、ベートーヴェンの「第9」。 おりしも、ベートーヴェンと第9を描いた映画が12月に公開される。 今回は、この映画の紹介や監督インタビューを通してベートーヴェン晩年のデ...

Menu

Language