カテゴリ「世界:中国」の記事一覧
2024.02.28
460万人以上を汚職捜査する習近平政権 - ニッポンの新常識 軍事学入門 45
中国では昨夏以降、人民解放軍の高官らが大規模な汚職に関わった疑惑の捜査を受け、摘発が相次いでいます。
...2024.02.26
米軍の空母、インドの超音速ミサイルに戦々恐々の中国!?【澁谷司──中国包囲網の現在地】
2024年1月、台湾総統選挙で民進党の頼清徳候補が当選した後、米海軍は空母「セオドア・ルーズベルト」(以下、「ルーズベルト」)打撃群を、西太平洋を担当する第7艦隊へ配備した(*1)。元来、同空母は太平洋の東側を管轄する第3艦隊司令部に所属していた。
...2024.02.20
外資企業による中国への直接投資が約8割減 世界がこぞって中国から逃げ出す中、日本企業は逃げ遅れるな
2023年の外資企業による中国への直接投資が前年比で約82%減となり、30年ぶりの低水準となったことが明らかになりました。
...2024.02.17
経済的苦境に陥った習近平政権【澁谷司──中国包囲網の現在地】
2月8日に発表された中国国家統計局のデータによると、1月の中国の消費者物価指数(CPI)は前年同期比で0.8%下落した
...2024.02.12
1日約500件の「群体性事件(抗議デモ)」が起こる中国【澁谷司──中国包囲網の現在地】
中国では大規模な抗議デモのことを「群体性事件」と呼ぶ。この発生件数が年々増加し、近年、少なくとも年間10万件程にも及ぶという(*1)。
...2024.02.07
中国共産党体制を批判した中国系オーストラリア人作家に猶予付き死刑判決 他の人を怖がらせるための見せしめか
中国・北京の裁判所は5日、スパイ容疑に問われている中国出身でオーストラリア国籍の作家の楊恒均(ヤン・ヘンジュン)氏に、執行猶予付きの死刑判決を言い渡しました。
...2024.02.06
ユニバーサルミュージックが「アーティスト守るため」TikTokとの契約を打切り そもそも、TikTokアプリは中国政府のスパイツールになっている
このほど、大手レコード会社のユニバーサルミュージックがTikTokとの契約を終了したと発表しました。TikTok上からは、同社所属のアーティストの音源の削除が始まっています。
...2024.02.03
再燃した習近平主席の健康不安説【澁谷司──中国包囲網の現在地】
1月24日、ソーシャルプラットフォームX上に、習近平主席が、病院で膵臓に影が見つかり、膵臓癌の可能性が高いと、あるネットユーザーの投稿があった(*1)。
...2024.02.02
新疆ウイグルでイスラム教のモスクに「中国式」義務付ける条例が施行 いつの間にか「中国化」に向かっている日本も自由の価値に目覚めるべき
中国の新疆ウイグル自治区で新たに施行された条例で、イスラム教の礼拝所など宗教施設を「中国式」にすることが義務付けられました。
...2024.01.31
香港国家安全維持法を補完する、香港独自の「国家安全条例」制定へ "あらゆること"を犯罪と見なすことが可能に
香港政府トップの李家超(ジョン・リー)行政長官は1月30日、反体制活動を取り締まる「国家安全条例」の制定作業を開始すると発表しました。
...