カテゴリ「世界:中国」の記事一覧

2020.10.11
FBIが中国スパイの手口を描いたドラマを公開 実話から国民に警戒を呼び掛け
FBIが公開したドラマ「The Nevernight Connection」のワンシーン。 アメリカの連邦捜査局(FBI)が、中国のスパイが機密情報を盗み出そうと米国民に接触しているとして、警戒を呼び掛ける動画を公開しました。FBIの公式ホームページやユーチューブで全編を観ることができます。 続きは2ページ目へ(有料記事) ...

2020.10.07
どんどん深まる中国とEUとの溝【澁谷司──中国包囲網の現在地】
《本記事のポイント》 習近平主席、EU首脳陣と会談するも…… 人権問題で対中批判強めるEU 「EUは米中の間で中立を維持できない」 「新型コロナ」後、習近平政権は「戦狼外交」を展開したが、外交的手詰まり状態に陥った。特に、米...

2020.10.06
中国の教科書が「聖書」を改ざん 罪人を許したイエスが"殺人者"に
無神論を標榜し、国民への監視体制を強める中国政府が、ついに聖書まで書き換えたようです。 問題になっているのは、新約聖書の「ヨハネによる福音書(Gospel of John)」にある、イエスの慈悲と許しを現した有名なエピソードです。 ある日、イエスが説法をしていると、律法学者やパリサイ派の人々が一人の女性を連れて...

2020.09.30
習近平政権、グローバル経済依存脱却を宣言【澁谷司──中国包囲網の現在地】
《本記事のポイント》 習近平政権、「外需依存」脱却を掲げるも…… 貧困ゆえに「消費」が育たない 6億人は月収1万円、習近平は資産100兆円 周知の如く、中国は「改革・開放」以来、海外貿易をテコに経済発展した。トウ小平路線である。近年では、主に米国と...

2020.09.29
激震のインタビュー集 中華帝国の崩壊と日本の覚悟
2020年11月号記事 激震のインタビュー集 中華帝国の崩壊と日本の覚悟 米中による天下分け目の戦いが繰り広げられる中、日本はアメリカの側につくという旗幟を鮮明にすべきだ。 (編集部 片岡眞有子、山本慧) CONTENTS Interview01 ...

2020.09.29
中国が仕掛ける「情報戦争」 - ニッポンの新常識 軍事学入門 4
2020年11月号記事 ニッポンの新常識軍事学入門 4 中国が仕掛ける「情報戦争」 社会の流れを正しく理解するための、「教養としての軍事学」について、 専門家のリレーインタビューをお届けする。 日本安全保障戦略研究所研究員 邱 伯浩
...
2020.09.23
中国歴史教科書から透けて見える、反習近平派の巻き返し【澁谷司──中国包囲網の現在地】
《本記事のポイント》 「文革」の復活を目指す習近平氏 歴史教科書、「文革」の擁護・否定の揺れ動き いつクーデターが起きてもおかしくない!? 中国共産党は表向き、「文化大革命」(1966年~76年。以下、「文革」)を否定している。81年の11期6中全会で...

2020.09.18
H&Mがウイグル問題でサプライチェーン見直し 知らずに強制労働に関与する問題も
新疆ウイグル自治区のヤルカンド県にある、「強制収容所」とみられる施設。 《本記事のポイント》 スウェーデンのH&Mが、強制労働に関与した中国メーカーとの取引を停止 ウイグルの人権団体によれば、自治区には収容所などが500カ所近くあるという サプライチェーンと労働力の関係性が複雑化し、実態を分からなくさせるのが中国の...

2020.09.16
日本も見習え!? チェコ議長訪台の裏にある親中派との対立【澁谷司──中国包囲網の現在地】
《本記事のポイント》 チェコの高官が台湾に訪問 背景には親中派との熾烈な対立が 中国の外交戦は押され気味 8月30日、チェコのビストルチル上院議長は、プラハ市長や他の議員、及び企業関係者など89人の訪問団を率いて台湾を訪問した。 チェコは中国と正...

2020.09.11
中国から出国禁止措置を受けたオーストラリア記者 中国に駐在する豪記者はゼロに
《本記事のポイント》 オーストラリアが中国に特派員を置いていないのは、1970年代以来初めて 豪シンクタンクが、恣意的な拘束などを「中国共産党の強制外交」と報告 菅直人首相は強制外交に屈した 中国政府から一時的に出国を禁じられ、取り調べを受けた中国駐在のオーストラリア記者2人...











