記事一覧
2017.10.17
失敗を引きずって、やる気を失った人へ――精神科医がおすすめする 心を浮かせる名作映画(8)
精神科医 千田 要一 プロフィール (ちだ・よういち)1972年、岩手県出身。医学博士。精神科医、心療内科医。医療法人千手会・ハッピースマイルクリニック理事長。九州大学大学院修了後、ロンドン大学研究員を経て現職。欧米の研究機関と共同研究を進め、臨床現場で多くの治癒実績を挙げる。アメリカ心身医学会学術賞、日本心身医学会池見賞など
...2017.10.16
松下幸之助氏が提唱した「無税国家論」は今も有効 増税路線に歯止めを
衆院選も中盤に入り、各候補、各党の訴えにも力が入っている。北ミサイルと並び、有権者の関心を集めているのが、消費税に対するスタンスだ。 自民党は、予定通り2019年に消費税を10%に上げ、全世代型の社会保障に使うとしている。希望の党や立憲民主党は消費増税については先送りを主張しているが、希望の党は大企業の内部留保への課税、立憲民主党は所得税、...
2017.10.16
自民党政策パンフ「アベノミクス5年間の実績」を片っ端から検証した
衆院選における自民党の政策パンフレッドに、「データで見るアベノミクスの実績」というものが、大々的に掲載されている。 ( https://special.jimin.jp/political_promise/infographic/index.html ) これらの数字は、本当に景気回復の証拠なのだろうか。検証した。 &nbs...
2017.10.15
幸福実現党・釈量子「公明がブレーキなら、幸福は保守政治のアクセル」
幸福実現党の釈量子・党首は14日、新宿西口で街頭演説を行い、幸福実現党が「政権のブレーキ役」である公明党に代わる、「保守政治のアクセル」を目指すことを訴えた。以下はその主な内容。 ◆ ◆ &nb...
2017.10.15
“無駄に壮大”な幸福実現党動画「アイ・アム・マサシ」の続編が公開
選挙への関心を若者に持ってもらうべく、幸福実現党が2016年の参院選に公開し、動画サイトのユーチューブで28万回以上再生された「アイ・アム・マサシ」の続編が、13日に公開された。 前作の設定は、将来に自信が持てない大学生のマサシが、夢を追いかけてアメリカに留学した彼女、ゆみこの手紙を読むシーンから始まる。もうすぐゆみこが帰国するというある日...
2017.10.14
北朝鮮ミサイル 降ってくるとき、どんな音がするのか?
《本記事のポイント》 日本のミサイル対策、「迎撃」「抑止」「国民保護」いずれも間に合わず 今、議論すべき国防は「5~10年後を見据えたもの」 自民党の国防公約は「現状確認」に過ぎない 北朝鮮の発射したミサイルが、日本の街に飛んで来る瞬間、どんな音がするのだろうか。 答...
2017.10.14
【動画あり】「俺は学会の者だ」 幸福実現党の運動員に暴行した男が犯行時に叫ぶ
取り押さえられ、青いブレザーを着ているのが、亀岡容疑者(読者提供。画像は一部加工)。 衆院神奈川3区から立候補している、幸福実現党公認のいき愛子陣営の運動員を棒でたたくなどして、公職選挙法違反(自由妨害)の容疑で現行犯逮捕された、亀岡隆三容疑者(30歳)が、宗教法人「創価学会」に所属していることを名乗り、犯行に及んでいたことが、13日新たに判明した。 &...
2017.10.14
アメリカが「政治偏向」したユネスコ脱退 日本も「南京」登録で被害
Novikov Aleksey / Shutterstock.com 《本記事のポイント》 アメリカが「反イスラエル」に偏向したユネスコを脱退 日本も「南京大虐殺」を記憶遺産登録されている 今秋には「従軍慰安婦」資料が登録される可能性 アメリカが、ユネスコ(国連教育科学文化機関)の政治偏向...
2017.10.13
幸福実現党が、党首討論への参加を断られたおかしな理由
《本記事のポイント》 記者クラブの党首討論会に呼ばれる条件は「国会議員5人」「得票率2%」を満たした党。 この条件は、政党の定義とは関係がない。公選法に政党の定義はない。 公選法を厳密に適用するなら、選挙の公正を害する選挙報道も改めるべき。 テレビや新聞で、衆院選に向けた各党の政策や活動の様子が連...
2017.10.13
「小池氏台頭」「バラまき」「護憲」すべてに関与する公明党
画像は公明党の公式HP。 《本記事のポイント》 東京都議選を通じて、小池氏の台頭を招いた。 骨太の経済政策がない。 安全保障政策がない。 10日に公示を迎えた衆院選は、北朝鮮危機の到来、小池百合子東京都知事が代表を務める「希望の党」の登場により、選挙戦の読みが、例年になく難しくなっている。...