記事一覧
2020.08.28
「江戸のエクソシスト」として知られる祐天上人に見る「念仏信仰」の誤り
祐天上人 江戸時代に念仏信仰を広め、怨霊を成仏させた「江戸のエクソシスト」と呼ばれる浄土宗の僧侶、祐天(ゆうてん)上人(1637~1718年)。祐天上人は、今や人気の観光スポットとなっている鎌倉と奈良の大仏の復興に力を注ぎ、江戸幕府から庇護を受けた。亡くなった後、現在の目黒区に「祐天寺」が創建され、浄土宗における高僧として位置づけられている。 ...
2020.08.27
評論家・宮崎正弘氏が読む『トランプ経済革命』 トランプは米国を偉大な国に再生させた
トランプ米大統領の当選以降、現在に至るまでの経済革命について描いた、『トランプ経済革命──側近ブレーンたちの証言』(スティーブン・ムーア、アーサー・ラッファー 共著/藤井幹久 訳)が、このほど発刊された。評論家の宮崎正弘氏が、同書について語った。 『トランプ経済革命』 幸福の科...
2020.08.27
新型コロナとの共存は「永遠」? 変異するウィルスにワクチンは有効か
《本記事のポイント》 新型コロナに対するワクチン投与の有効性を疑う専門家 香港、ベルギー、オランダで再感染者が確認された 長期化するコロナ時代に必要なのは「信仰ワクチン」 新型コロナウィルスのワクチン開発が、世界で急速に進められている。何百ものワクチン候補が存在し、アメリカや...
2020.08.27
マザー・テレサの偉業の原点にある根本の神への信仰(前編)
マザー・テレサの生誕地・スコピエに建つマザーテレサ記念館。写真:photosmatic / Shutterstock.com 生涯を神への奉仕に捧げた聖女マザー・テレサは、1910年8月26日、オスマン帝国領コソボ(現:北マケドニア共和国)のスコピエという町に、3人きょうだいの末っ子として生まれました。 本名はアグネス・ゴンジャ・ボ...
2020.08.26
台湾がますます反中に染まる 高雄市長補選で民進党が大勝【澁谷司──中国包囲網の現在地】
《本記事のポイント》 台湾・高雄市長選で民進党が大勝 香港弾圧で国民党が疎まれ始めている 抑止力を強化する蔡英文政権 台湾の韓国瑜(かん・こくゆ)高雄市長に対するリコールの賛否を問う住民投票が6月6日に実施され、市長の解職が成立した。これを受け8月15日、高雄市長補欠選挙が行...
2020.08.26
アフターコロナを襲う「貯金税」という悪夢 「ザ・リバティ」10月号、8月28日発刊
『ザ・リバティ』2020年10月号 幸福の科学出版 アフターコロナを見据えた時、日本人が最大限に警戒しなければならないことがある。それは、政府や地方自治体が「コロナ対策」と称し、タガが外れたように行った"ばら撒きの回収"。すなわち、「増税」である。 政府には前科がある。東日本...
2020.08.25
"半沢精神"で地域を支える!? ローカル信用組合の流儀
テレビドラマ『半沢直樹』の新シリーズが、再び高視聴率を叩き出し好調だ。主人公が巨大組織にはびこる悪事を暴き、「企業に寄り添う」という金融の使命に真摯に向き合う姿が、多くの共感を呼んでいるのだろう。そんな精神を、「地域を支える」という形で発揮している"バンカー"がいる。本欄では、日本一の米どころである新潟県南魚沼市に本店を構える塩沢信用組合理事長のイン...
2020.08.25
錬金術の歴史を振り返る―アラビアの錬金術IV―(後編)【HSU・志波光晴氏の連載「錬金術について」】
HSU 未来産業学部プロフェッサー 志波 光晴 プロフィール (しわ・みつはる)1957年、福岡県生まれ。神奈川大学経済学部経済学科卒業後、プラントメンテナンス会社、非破壊検査装置会社で働く中で理科系の研究者を決意。放送大学教養学部で理科系を学び、東京大学先端科学技術研究センター研究生を経て、同大学工学部より工学博士を取得。同
...2020.08.24
ノストラダムス研究者・五島勉は30年前に現在の米中を予言していた!?
写真:Joaquin Ossorio Castillo / Shutterstock.com 《本記事のポイント》 人類滅亡の予言は外れたが、数々の予言を的中させているノストラダムス 覇権主義で世界を掌中に収めようとする中国の現在も予言 日本にノストラダムス・ブームを起こした五島勉氏の霊言で語られたものとは &...
2020.08.24
40度の猛暑で「計画停電」に瀕する米カリフォルニア バイデン氏当選の未来か
カリフォルニア州では落雷によって過去最大級の規模の山火事が発生し、数万人の住民が避難。州全域に緊急事態宣言が出されている。写真:Trevor Bexon / Shutterstock.com 《本記事のポイント》 米カリフォルニア州が38度を超える猛暑の中、計画停電の危機 無計画に「脱炭素社会」を掲げたツケが回ってきている ...