2009年4月号記事

外国人が漢字を学ぶ機会の創出を

文科省立ち入り検査 「漢検は儲けすぎ!」

文部科学省は2月9日、財団法人「日本漢字能力検定協会」(京都市)に立ち入り検査を行った。過去5年間で合計約20億円の利益を上げており、公益法人にしては利益水準が大きすぎる、というのが立ち入りの趣旨。つまり「儲けることは許さない」ということだ。