特定秘密保護法に関して、宗教界から反対の声が上がっている。宗派を超えた宗教者のグループである「宗教者9条の和」が呼びかけた街頭祈念活動が7日、東京・渋谷駅前で行われ、僧侶や神父ら20人が「特定秘密保護法絶対廃案」などのプラカードを掲げ、念仏を唱えたり、祈りの言葉を捧げたりした。デモに参加した僧侶は、「信教と心の自由を奪う法律の撤回を求める」と訴えた。

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