安倍晋三、海江田万里、橋下徹、山口那津男、渡辺喜美、志位和夫、福島瑞穂――今回の参院選の前後に、日本の主要政党の党首の守護霊の霊言を収録してきた幸福の科学の大川隆法総裁。党首の本音を探ることで、今後の政局の行方を占いつつ、各党の今後の可能性を見通すのが狙いだが、今回このラインナップに一人加わった。

ほかでもない、幸福実現党の釈量子党首がその対象だ。『釈量子の守護霊霊言』(大川隆法著)として、9月2日に全国書店で発売される。

釈党首は、東京都出身で國學院大學を卒業後、大手家庭紙メーカーを経て宗教法人幸福の科学に入局、本誌編集部などを経て、学生局長や常務理事を歴任。その後、幸福実現党で青年局長、女性局長を務めて、今年7月に党首に就任した。

他の既存政党の党首と比べて、幸福実現党の党首の志がどの程度のものかを公開した貴重な記録だ。見た目とは違って、「男の中の男」といった印象の豪快なキャラクターに驚くが、日本という国を背負っていこうとする気概は本物だ。「日本初の女性総理」として期待したくなる衝撃の過去世も公開されており、幸福実現党の未来に期待を抱かせる内容となっている。

各党首の守護霊の本音から透けて見えるのは、実績が必ずしも高潔な精神を保証するものではないということである。日本の未来を考えるにあたって、その人の中身や精神性を知ることは大切なことだ。この党首霊言シリーズは、その意味で貴重な材料を全国の有権者に提供することになるはずだ。

【関連書籍】

幸福の科学出版 『釈量子の守護霊霊言』 大川隆法著

http://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1014

アマゾンの同書紹介ページ

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