アジアの人々を欧米による植民地支配から解放した日本は、「平和と正義の守護神」となり、「世界の恒久平和のために尽くす」使命がある。

2013年9月号記事

ー歴史問題に終止符をPart5ー

欧米にこそ歴史見直しが求められる

(ウェブ・バージョン)-編集長コラム

「日本軍による慰安婦強制連行」は、本当にあったのだろうか。この十数年間の検証によって、まったく根拠がないということが分かってきている。

歴史問題というと、日本が先の大戦についての歴史認識を見直そうとしていることに対して、中国や韓国が異議を唱える図式が定着している。

最近では、「日本は侵略国家」という自虐史観を見直すべきだという声が日本で高まると、必ず中国や韓国が「軍国主義の復活」と非難する。そこにアメリカも“参戦"するようになった。