東京都議選で圧勝した安倍自民党は、その勢いのまま参院選(4日告示、21日投開票)になだれ込みたいところ。しかしこのほど、大川隆法・幸福の科学総裁が招いた、自民党の重鎮である中曽根康弘氏の守護霊は、安倍政権に「期待」と「苦言」を呈した。その内容を収録した注目の書籍『中曽根康弘元総理 最後のご奉公 日本かくあるべし』(幸福実現党刊)が2日から、全国の書店で発売される。

守護霊とは、その人物の魂の一部であり、守護霊が語ることは、その人物が潜在意識で考えている本心である。

中曽根氏は、戦後間もない1947年に衆議員に初当選した後、2003年まで連続20回の当選を果たした戦後の政界を代表する人物。1982年に総理大臣に就任し、3期5年にわたる長期政権を維持した。

その間、国内では、日本専売公社(日本たばこ産業(JT)の前身)、日本国有鉄道(JRグループの前身)、日本電信電話公社(NTTグループの前身)の民営化を推進。空前の好景気を実現した。

外交でも、当時アメリカの大統領だったロナルド・レーガン氏と堅い信頼関係を構築。当時の日米首脳会談は、両氏の親密さから、ファーストネームをとって「ロンヤス会談」と呼ばれていた。

その中曽根氏の守護霊は、インタビューの中で、安倍政権が実行しようとしている消費増税について苦言を呈し、どのような経済政策を行えば日本経済が発展していくかという"秘策"に言及。混迷する政治状況についても、外交問題化されつつある太平洋戦争や靖国参拝などの「歴史問題」の正しい見方や、習近平・中国国家主席やオバマ米大統領の政治姿勢を踏まえた上での「対中国政策」のあるべき姿を示した。

またそのほかにも、総理在任中、人づてに大川総裁に親書を送り、ある質問をしたことや、偉大な仕事を成した衝撃の過去世があることを明らかにした。

大政治家の守護霊が語る「日本の政治のあるべき姿」は、参院選を控えた政治家のみならず、多くの有権者にも味読してもらいたい。

【関連書籍】

幸福の科学出版HP 『中曽根康弘元総理 最後のご奉公 日本かくあるべし』 大川隆法著

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アマゾンの同書紹介ページ

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