2009年2月号記事

リバティ・オピニオン

中国が空母建造を推進

バチカンの政治音痴ぶりが危機を招く!?

台湾・中国間で対話が行われ、それをローマ法王が賞賛するなど、中台の緊張緩和が進んでいる。だが、その一方で中国は着実に空母艦隊の建造を進めているとされる。経済的苦境にある台湾が中国につけ込まれる形で融和が進めば、中国の台湾併合を招く可能性もあり、民主主義の脅威となる危険をはらんでいる。