2007年7月号記事

市民ネットワークで始まった救済の動き

政府は教育再生を論議しているが、その間にも数知れぬ子供たちが、いじめで傷つき苦しんでいる。待ったなしの状態の中で動き出した市民団体が、実際に受けた相談ケースを通して、学校現場の根深い隠ぺい体質を抉り出し、いじめの解決と救済への道を考える。