カテゴリ「社会:教育」の記事一覧
2024.07.10
学力テスト、紙の問題冊子を廃止し全面的にオンライン化へ 各国では教育のアナログ回帰が始まっているのに……
文部科学省はこのほど、「全国学力テスト」における紙の問題冊子使用を廃止し、デジタル端末を使用したオンライン方式に全面移行する方針案を示しました。
...2024.06.13
公立小中の給食費完全無償化がコロナ対策を機に全体の3割に 財源不足で「国による支援」求める声もあるが、度が過ぎていないか
文部科学省の調査で、公立小中学校の給食費を完全に無償化している自治体が全体の30%に上ることが分かりました。財源不足で無償化をやめた自治体もあり、「国による支援」の実現に向けた動きが進んでいます。
...2024.05.29
すべての学問の根本に真理を ──『世界を創りかえる新しい学問の創造』発刊
ハッピー・サイエンス・ユニバーシティ(HSU)が今年4月で開学10年目を迎えたことを機に、『世界を創りかえる新しい学問の創造』(HSU出版会 編)が発刊された
...2024.05.24
東京都の教育無償化を受け、隣接県の知事らが「国の責任で教育無償化し、格差解消すべき」と苦しい訴え いずれ増税につながる無償化のドミノ倒しはあってならない
東京都が独自に実施する高校の教育無償化政策について、関東地方の知事らを集めた会議が23日に開かれ、「国の責任で教育費の無償化を図り、地域間の格差を解消するよう求める」要望書をまとめました。
...2024.05.10
教育無償化でもてはやされたフィンランドで起きている、学力低下や非行増加という現実【「優しすぎる社会の危うさ」番外編】
教育無償化を早く実現し、「教育レベルが高い」と日本でもモデルケースであるかのように評価されることの多いフィンランド──しかし近年、子供たちの「学力低下」や「非行の増加」が問題となり、その負の側面が注目されつつあります。
...2024.04.09
年3日自由に学校を休める制度、山口県でも導入 先行導入の愛知県では「格差が広がる」「授業に追いつけない」など懸念続出
山口県が、保護者の休暇に合わせて、年3日ほど平日に学校を休める制度「家族でやま学の日」を導入すると発表しました。
...2024.03.27
学校教科書に増えるLGBT関連の記述 若者の一時的な気分につけ込む左翼や一部自民党の動きに最大限の警戒が必要
文部科学省はこのほど、2025年度から中学校で使われる教科書の検定結果を公表しました。LGBTなど性的マイノリティーに関する記述がさまざまな教科書で見られました。
...2024.03.23
QRコード併用の教科書で教育現場のデジタル化が進む しかし教師の学徳や情熱は伝わらない
文部科学省は22日に2025年度から使われる中学校教科書の検定結果を発表しました。
...2024.02.27
青少年のインターネット利用時間の平均が1日5時間に迫る勢い 失われた「読書の習慣」こそが、人生を切り開く鍵になる
小・中・高校生の平日1日当たりのインターネット利用時間が増加し、5時間近くになっているという調査結果を、こども家庭庁が公表しました。
...2024.02.17
大阪府の高校無償化に対抗し、神戸市が高校通学費無料化と子育て世代の奪い合いが加速 大阪財政にバラマキの余裕はないのでは
大阪府が私立を含め、府内在住の生徒の高校授業料を完全無償化することを受け、子育て世代の流出を危惧する神戸市が高校通学費を無料化する方針を明らかにしました。
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