映画「メン・イン・ブラック3」が公開されているが、地球に来ている宇宙人を考える上で、やはりこのシリーズは興味深い。

ストーリーは、月面刑務所を脱獄した極悪エイリアンのボリスを追って、異星人を取り締まる秘密機関メン・イン・ブラックのK(トミー・リー・ジョーンズ)とJ(ウィル・スミス)が活躍する話。かつてKに逮捕され片腕を失ったボリスが、過去に戻ってKを殺してしまう。ボリスを追って1969年にタイムスリップしたJは、若き日のKに出会い、殺される運命のKを救おうとする。

この映画にはいろいろな宇宙人が登場する。母星での姿のままの宇宙人もいれば、人間に変身して暮らしている宇宙人もいる。

地球もやがて宇宙時代を迎える日が来るであろうが、この映画のように多様な姿、形をした宇宙人たちと共存していくことだろう。この映画は宇宙人と地球人の共存をリアルに描いている。

例えば食文化ひとつとっても、現在の地球でも地域によって全く違っている。宇宙人と地球人との食の違いを、どう折り合いをつけるのか、様々な課題が横たわっていると言える。

アメリカはこうした宇宙人情報を独占していて全部は公開しないが、これらハリウッド映画を通して少しづつ宇宙時代に備えた「情報公開」をしているのかもしれない。

ネバダ州にある米空軍基地「エリア51」では、地球人と宇宙人がUFOを共同開発をしているとされているが、そうした"実態"が6月1日発刊される大川隆法著『ネバダ州米軍基地「エリア51」の遠隔透視』(幸福の科学出版)で明らかにされている。この書籍も地球にいる宇宙人を知る上で必読だ。(静)

【関連記事】

2011年8月号記事 宇宙開国論 Part2 UFO・宇宙人は存在していた!

http://www.the-liberty.com/article.php?item_id=2279

【参考書籍】

幸福の科学出版ホームページ 『ネバダ州米軍基地「エリア51」の遠隔透視』 大川隆法著

http://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=748