もう2024年の米大統領選は始まっている──。
今後の日本にも重大な影響を与える大統領選は、現状のままでいくと、「現職のバイデン氏とトランプ氏の一騎打ちになる」と見られている。
特に「トランプ起訴」が選挙と絡んでいるため、トランプ氏の露出が一気に急増し、いよいよ大統領選が本格化したと伝える米メディアもある。
トランプ氏の話題は常にセンセーショナルに取り上げられ、膨大な論評がなされてきた。とはいえ、トランプ報道の実態は現実とあまりにもギャップがあり、さまざまな禍根を残している問題もある。
本特集ではエンジンに火が付き始めた大統領選の行方を占う意味でも、世界を賑わせたニュースを切り口にして、トランプ氏の本当の姿を客観的に伝える。
【特集】メディアが黙殺する トランプの真実 司法、議会、ビッグテック……執拗なトランプ降ろしの内幕
あまりにもデタラメなトランプ起訴
- 司法が"中国共産党顔負け"の政敵抹殺の手段に
- <政治的動機>大統領選の前に"犯罪者"の烙印を押したい
- <法律上のこじ付け>民主党支持のハーバード大法科教授も激怒
- 犯罪の根拠を示さずに起訴! /連邦法と州法を混ぜて新たな法をつくる? /そもそも連邦選挙委員会が違法性なしと判示していた
本当は誰が仕掛けたのか? ──21年「議事堂襲撃事件」の真相に迫る
- ペロシ民主党下院議長が真相究明委員会で前代未聞の"議員排除"
- 4万時間に及ぶ監視カメラが明かす「反乱」の嘘
- 警備をわざと手薄にしたペロシ議長の責任
- FBIによる"襲撃演出"疑惑
ロシア疑惑もコロナ情報も──私たちを洗脳する「検閲産業複合体」
- グローバルな検閲という巨大な魔物
- 「ロシアの工作でトランプ当選」の大嘘キャンペーンの裏側
- ワクチン接種を躊躇させる情報は正しくても"誤情報"認定
- 洗脳者の正体バイデン民主党傘下の官民連合とは
大統領再選を吹き飛ばすバイデンファミリーの汚職疑惑
- 米下院が追及──中国企業から億単位のカネが流れ込んでいる
- ウクライナでも汚職の疑惑
- 外国マネー漬けのバイデン氏に大統領の資格はあるのか
トランプの方が断然よかった
- バイデン政権以降、中国軍機の台湾防空識別圏進入や北朝鮮のミサイル発射が急増
- 世論調査で明らかになった経済政策も「トランプの方がよかった」
【特集】スマホで頭が"溶けて"いく まさかのあなたが認知症に!?
アルコール依存は肝臓をおかす。タバコ依存は肺をおかす。一方で、スマホ依存は"脳"をおかす。知性、理性、悟性が軒並み弱まり、老後の幸福にも影を落とす──。スマホを使っている時、私たちの頭の中で、一体、何が起きているのか。専門家の話を交えて調べてみた。
若年層やインテリ層にも広がる認知障害
スマホ過剰利用が認知症につながるメカニズム
もしかしてあなたも「スマホ認知症」!?
- おくむらメモリークリニック 日本認知症学会専門医・指導医 奥村歩
なぜ読書は認知症予防に役立つのか
- ライブラリハビリネットワーク代表 結城俊也
本誌では他にも、以下のような記事を掲載している。
ニュースのミカタ
- 「牛の吐くメタンガス温暖化説」を唱える人は、飢え死にしてもらうしかない
- 地獄には「憲法九条」と刻印された臆病なシマウマ姿で堕ちた者がいる
バイデン政権下で進む世界の二分化 今、中東で何が起きているのか
- 中国の仲介でイランとサウジが国交回復
- 加速する核武装競争
- 自由と人権を求めるイランの女性たち
仏教はいかにして日本人に『地獄教育』を行ったのか
長野市 山あり谷ありの人生を「たくましく生きる」考え方
箴言集を紐解けば あなたに今、必要な「教え」と出会える
教養としての軍事学入門
- 中国がウクライナ戦争から得た教訓 台湾国防安全研究院 国家安全研究所所長 沈明室
宇宙人最深ファイル
- 第二次世界大戦、複数の指導者に宇宙人が「入っていた」
未来への羅針盤
幸福の科学グループ創始者 兼 総裁 大川隆法
- 世代間のギャップを乗り越えるためには(後編)