大川隆法・幸福の科学総裁は12月上旬、2022年の指針を示す最重要経典『メシアの法』を世に出す。その中に収められている法話には、次のような言葉が示されている。
「私たちは、未来をまだ変えられる地点にあります」
この"未来"の一つについて、法話ではこう語られている。
「民衆を弾圧できるような独裁体制、全体主義体制ができていて、(中略)核兵器をつくり、侵略意図を持っているようなところに対しては、数多くの人の意見を反映しようとしている『西側』といわれる世界の人たちは、そうした未来の暗雲が広がることを食い止めることが大事だと思うのです」
この言葉に先立って大川総裁は、中国という国が持つ拷問のカルチャー、政治犯からの臓器移植、ウイグルで多大な死者を出した核実験について触れる。そして同国のこうした本性について、「知っておいたほうがいい」と指摘する。
神の目から見て、"最悪の未来"が想像よりも近くに迫っている──。だとするならば、私たちはいったい何を変えなければいけないのだろうか。
【特集】未来はまだ変えられる~いま知るべき中国の本性と危険性~
主な内容は以下の通り。
- 衝撃体験! ウイグル強制収容所は阿鼻叫喚(あびきょうかん)地獄! 人々が次々と消えていった
元ウイグル収容所中国語教師 サイラグル・サウトバイ
強姦、切断された指、正視に耐えない生き地獄
拷問部屋からは人生で聞いたことのない悲鳴が
- 衝撃告白! 「私は息のある囚人から臓器を摘出した」
ウイグルの病院に勤務していた元外科医 エンヴァー・トフティ・ブグダ
処刑された囚人から肝臓と腎臓を取り出す
日本でも臓器が奪われる
- 中国"核実験"の悲劇 ウイグル地区で行った核爆発は、広島の1375倍!
札幌医科大学名誉教授 高田純
住民に知らせず、村まるごと消滅/3回の実験だけで19万人が死亡、通算ではその数倍/
- 無神論は最も残酷な政治システムをつくる
信教の自由インスティテュート会長 トーマス・F.ファー
中国共産党にとって最大の脅威は信仰/"親中企業"は偽善者
- 公明党は大義なき親中を改めよ
虐げられる者に寄り添う党として恥ずかしくないのか
- 日本と世界の未来を変えるために説かれた「メシアの法」とは何か
台湾が取られたら、沖縄・本土占領も時間の問題
日本は世界正義を実現するために、立て
【特集】自由民主党は「社会分配党」なのか 与野党の大盤振る舞い合戦! その背後で計画される「大増税」
先の衆院選では、自民党が過半数を超える議席を獲得する勝利を収めた。しかし、今回の選挙で各党が掲げた経済政策は、驚きのものだった。与党から野党まで程度の差はあれど、ばら撒いて課税することが基本となっていたのだ。
そんな中、大川隆法・幸福の科学総裁は10月の法話で、自民党の本性は「自由民主党」ではなく、「社会分配党」だと喝破した。
「課税と分配」という衣で本性を隠す共産主義──。しかし、その先に待っているのは、バラ色の未来ではない。
- 自民党は『共産党宣言』を実行したいのか?
統制経済は社会主義政党の証拠
- 「成長なき分配」の野党は問題外
基本は「働かざる者食うべからず」
- 「大きな政府」で「勤勉の精神」を死滅させてはならない
本誌では他にも、以下のような記事を掲載している。
携帯会社、銀行、デジタル庁……サイバー攻撃に弱すぎる日本
- IT技術に依存する社会インフラの弱点
- 携帯を通信できなくさせるDDoS攻撃とは
- 中国のスパイがデジタル庁に潜入する
ニュースのミカタ
- バラマキで傾く国家財政 政府は借金1200兆円の返済計画を示せ
- 「新しい資本主義」で格差是正? 「中産階級を厚く」は蜃気楼で終わる
- 本当に死ななくて済むワクチンなら、人は有料でも打つ
- 岸田首相の就任後、コロナが急減した理由とは
台湾有事は日本最大の危機 愛する沖縄を守る方法
- 沖縄は中国文化圏ではない/戦中世代も危機感
- 中国は台湾と沖縄を同時侵攻する
元陸上自衛隊中部方面総監 山下裕貴 - 台湾侵攻なら、沖縄・日本も無傷では済まない
エルドリッヂ研究所代表 ロバート・D・エルドリッヂ - 現地リポート 国境を守る島はいま──
中国海警法により日本の船舶が発砲される危険性
どうする? 全県民の避難と殺到する台湾難民への対応
インタビュー なぜ私はスマホを使わないのか?
ムーミンは北欧神話オーディンの化身だった
ラッファー博士の特別連載
- 「巨額の政府支出」はなぜ問題か?(後編)
軍事学入門
- ハバナ症候群と音響・電磁波兵器
宇宙人最深ファイル
- 一目見ればわかる 地球に飛来するUFOの多様なる姿
未来への羅針盤
幸福の科学グループ創始者 兼 総裁 大川隆法
- 不況期の経営のポイントは「お客様を心の底から愛すること」