2020年7月号記事
コロナ不況は無用な人災
政府は5月14日、39県で緊急事態宣言を解除。一方で、さまざまな行政指導、業界の指針などを駆使して、実質的に経済の誘導・統制を続けていこうとしているように見える。
しかし、統治者のミスリードが、どれほど国民生活に打撃を与えるのか。実態を探ってみた。
(編集部 長華子、駒井春香、片岡眞有子)
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Spiritual Advices
この未曾有の危機に天上界から与えられたアドバイスとは
コロナ危機に対して、大川隆法総裁および天上界の松下幸之助霊、P.F.ドラッカー霊、天照大神などの霊人からアドバイスが寄せられた。
緊急事態宣言の発出により百貨店は2カ月近く休業。大幅に減った交通機関の利用者も戻っておらず、倒産や廃業の危機にさらされる企業や小売店は増え続けている。
経済の息の根を止めかねない危機的状況の中、大川隆法・幸福の科学総裁は立て続けに法話や霊言を敢行。4月22日に法話「コロナ不況下のサバイバル術」、26日に松下電器産業(現・パナソニック)創業者の松下幸之助、29日には経営学者P.F.ドラッカーの各霊言を収録した。
ドラッカー霊は 「ここ一、二年の間に、世界の経済規模がブラックホールみたいに縮んでいって、『半分以下』になる可能性は高いでしょうね」 と、コロナ禍の世界経済への影響を指摘。松下霊は 「戦う知恵がなかった場合、権力を持ってる方というか権限を持ってる方に知恵が足りなかった場合は、そんな『大恐慌』なんてもんじゃなくて、『原始時代まで返る可能性』だってないとは言えんと、私は思いますよ」 と、現政権の失策を批判した。
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