2018年4月号記事

大川隆法総裁 講演会Report

個性や強みは違っても人生の尊さは同じ

「情熱の高め方」

2018年2月3日 都城市総合文化ホール(宮崎県)

大川隆法・幸福の科学総裁は2月3日、宮崎県の都城市総合文化ホールで「情熱の高め方」と題して講演を行った。講演の様子は同グループの中継網を通じて、全国に同時中継された。

冒頭、大川総裁は、障害児とその両親の支援を行う、幸福の科学の関連事業「ユー・アー・エンゼル」について触れた。大川総裁は、「人間の本質は魂である」「障害があっても魂は完全」という真実を明らかにし、障害者は他の人に励ましや学びを与えるため、あえて厳しい人生を選んで生まれてくると説いている。

こうした霊的人生観を踏まえ、他人との比較に悩む人々に対しても、「 他人と同じでなくてもいいのです。違っていてもそれぞれに尊く、尊さにおいては等しいことを知っていただきたいと思います 」と語りかけた。

真のリーダーとなるために

幸福の科学では、宗教活動をはじめとし、宗教的精神に基づいた理想の世界をつくるべく、政治活動、教育事業、芸能・文化事業など、さまざまな関連事業を展開している。各事業では、豊かな個性を持つ人材が活躍している。

大川総裁は、「 人を育てるというところは、とても面白いところで、将来的にも期待できるところです 」と、人材育成への情熱を示した。さらに、各自が成功を目指しながらも、次第に他の人にお返しをしようという志を持ち、多くの人を幸福に導いていけるようなリーダーへと成長してほしいとの願いを込めて「 磨きに磨いてつくり上げた自分を、人様のためにどう生かしていくかという考えに変えていってほしい 」と語った。

宗教家は人を導く教育者でもある。「多様な個性を愛し、育てたい」という大川総裁の「教育者」としての側面が現れた講演となった。

ここに紹介したのは法話のごく一部です。詳しくは幸福の科学の施設で、ぜひご覧ください(下記参照)。

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