北朝鮮の金正恩委員長の兄、金正男(キム・ジョンナム)氏がマレーシアで殺害された事件は、捜査が進むにつれ、北朝鮮による「国家犯罪」である疑いが強まっています。真相解明にはまだ時間がかかりそうですが、マレーシア警察は22日、北朝鮮の航空会社と駐マレーシア北朝鮮大使館の2等書記官が関係していたことを発表しました。

これまで、大川隆法・幸福の科学総裁は、北朝鮮の指導者たちの守護霊霊言を6冊ほど発刊してきました。

北朝鮮がミサイルを発した後の2009年7月に収録されたのは、当時総書記だった金正日氏の守護霊霊言。金正日氏が死去した2011年12月には、金正日氏の霊とその後継者となった金正恩氏の守護霊霊言が取られました。

さらに、2013年2月には北朝鮮の未来透視と初代最高指導者・金日成氏の霊言、同年4月には金正恩氏の守護霊霊言、北朝鮮が水爆実験を成功させた2016年1月には金正恩氏の守護霊霊言、同年5月には初代国家主席・金日成氏の霊言が収録されました。

本記事では、これらの霊言の内容を振り返り、北朝鮮の未来について考えてみます。