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検索結果 【宗教弾圧】
101-110件/114件中
2012.04.25
なぜ宗教には課税できないか - 編集長コラム
2012年6月号記事 4月3日付朝日新聞で組まれた特集「宗教法人なぜ非課税」で、作家・エッセイストの中村うさぎ氏らがインタビューを受け、宗教課税を訴えた。 その理由として同氏は、宗教が「聖なる領域だから税金が取れない」と言っても、その考え方は広く共有されておらず、社会全体のルールではない、と述べている。 しかし、それは...
2012.04.18
終わりつつある左翼言論人の時代的使命――佐高信氏が「サンデー毎日」で幸福の科学を揶揄
週刊誌「サンデー毎日」4月29日号に、評論家の佐高信氏が、自身のコラム「政経外科」の中で「財務省に『焚きつけられた』わけではないが…幸福の科学に言いたいこと」という記事を書き、幸福の科学を揶揄している。 佐高氏の記事の内容には事実誤認も多く、信教の自由についての理解など、考え方についても間違いがあると思われるので、ここで指摘しておきたい。 ...
2011.07.26
宗教課税論を糾す(3)
2011年9月号記事 本誌オピニオン 宗教は国家の介入を避け、道徳の源泉たる信仰心を守っている 小説家、エッセイストの中村うさぎ氏が、「週刊現代」7月9日号に「宗教法人、税金払ってよ」という記事を寄稿した。その議論の中には多くの誤解があると思われるので、その点を以下で指摘してみたい。 ...
2011.06.28
宗教は国家の介入を避け、道徳の源泉たる信仰心を守っている
宗教は国家の介入を避け、道徳の源泉たる信仰心を守っている 小説家、エッセイストの中村うさぎ氏が、『週刊現代』7月9日号で「宗教法人、税金払ってよ」という記事を掲載している。 記事中、中村氏は、宗教法人・幸福の科学と書面でのやり取りがあったことを紹介し、宗教法人非課税についての同教団のスタンスを説明されたことを明らかにした。その上で、それでもまだ納得しがた...
2011.05.30
宗教課税論を糾す(1) ──「信教の自由」を理解しない保守などありえない
2011年7月号記事 保守といえば、歴史や伝統を重んじる立場。当然、歴史的に尊重されてきた「信教の自由」への理解は深いはずだと思いきや、最近の保守系雑誌の論調を見ると、そうとばかりは言えないようだ。日本の保守に宗教への無理解が蔓延するのはなぜか。 宗教課税論を糾す(1) ──「信教の自由」を理解しない保守などありえない ...
2011.05.29
【第3部】それでも改憲は必要だ <もし憲法9条で国を守れるとしたら>
2011年7月号記事 新・日本国憲法試案が世界の平和と繁栄に責任を負う国をつくる 幸福の科学グループの大川隆法総裁が「新・日本国憲法試案」を発表してから6月で丸2年。現憲法でも解釈変更によっては国を守れるかもしれない。だが、民主党政権による「国難」の深刻さを考えれば、...
2010.06.05
丸山眞男の「末路」
2010年8月号記事 若い世代も知っておきたい戦後の政治学をリードした人物 丸山眞男(1914~1996)といえば、60年の安保反対闘争の理論的リーダーとして、安保世代でその名を知らぬ人はいないだろう。 彼の思想はいまなお広範な影響力をもつが、その言論が戦後の日本をミスリードしてきたことは否めない。それを清算するためには、安保世代だけではなく...
2010.04.08
「問題あり」のアメリカ税制をつまみ食い
2010年6月号記事 宗教課税論議 「問題あり」のアメリカ税制をつまみ食い 政府税調や民主党内の「宗教と民主主義研究会」において宗教法人への課税強化が検討され、政治活動を行う宗教団体への課税を求める声も出ている。アメリカなどの国では、政治活動をする宗教は免税資格を剥奪される、というのがその論拠だ。 しかし、アメリ...
2009.07.22
現代政治の新常識10
2009年9月号記事 古い「常識」にだまされないための 現代政治の新常識10 「財政赤字なので増税が必要」「税収を増やすには消費税率アップしかない」「移民が増えると治安が悪化して恐い」――。日本国民の多くが信じているその「常識」は本当なのだろうか。もし、政府もマスコミも間違った前提のもとに議論を組み...
2009.07.21
マスコミは 政治参加の 自由を守れ
2009年9月号記事 「実現党隠し」を生むテレビ・新聞の官僚体質 テレビや新聞の報道を無条件に正しいと思い込んではいないだろうか。しかし、一見公正に見えるメディアの報道には大きな落とし穴がある。衆院選の報道ぶりから、改めてマスコミの問題点が浮き彫りになっている。 300人以上の候補...