小説『坂の上の雲』のまちを旅して

2009.11.08

2010年1月号記事

今秋(2009年)よりNHKスペシャルドラマで放映

〝公〟に尽くした青年たちの気概

小説『坂の上の雲』のまちを旅して

ビジネスマンのバイブルといわれ、絶大な人気を誇ってきた司馬遼太郎の小説『坂の上の雲』。

日本陸軍騎兵の創設者秋山好古、日本海海戦を勝利に導いた弟の秋山真之兄弟と、真之の親友であり近代俳句の祖といわれる正岡子規ら主人公たち、あるいは多くの日本人たちが近代化をめざして明治という時代をいかに生きたかを描いた作品だ。

物語は、当時、四国の小さな町だった松山から静かに幕を開ける。

(編集部 木藤文人)

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タグ: 坂の上の雲  正岡子規  秋山好古  司馬遼太郎  秋山真之 

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