2020年世界は日本を仰ぎ見る Part1

2011.12.25

2012年2月号記事

特集「心の力」で未来は変わる第2部

2020年世界は日本を仰ぎ見る

これが黄金時代到来の7つのシナリオだ!

欧州危機、財政赤字、超円高、TPP参加、増税、デフレ、進まない復興──。連日、メディアが「日本は崩壊する」と騒ぎ立てている。確かに、日本を取り巻く環境は厳しい。世界を見渡しても、人口増加に伴う食糧不足や環境破壊、格差の拡大など課題は多い。しかし、それでも日本の未来は明るいと断言したい。物の見方を少し変えれば、この国の強さを示す材料は事欠かない。10年もすれば、世界が日本を仰ぎ見る時代が来る可能性は極めて高いのだ。有識者のインタビューとともに、日本が黄金時代を迎える理由を探った。

(編集部 村上俊樹、山下格史)

1.円高でジャパンマネーが世界を席巻する!

インタビュー「円の国際化」で世界を救え
慶應義塾大学教授  櫻川昌哉

2.TPP参加で日本は5つのメリットを享受する

3.GDP3位転落で日本は覇権国家となる

インタビュー 日本は「覇権国」にならざるを得ない
経済評論家・作家  三橋貴明

4.東京一極集中で第二のルネッサンスが起きる

5.年金破綻で次世代経済モデルが日本で創られる

6.資源・エネルギー危機 日本の技術が世界を救う

インタビュー 世界は日本と仲良くしたい
評論家・日本財団特別顧問  日下公人

7.考え方を変えれば日本の繁栄は揺るがない

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タグ: 2012年2月号記事    不況  TPP  円高  国際化  基軸通貨 

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