イランで作戦に従事して死亡した中国人軍技術者たち【澁谷司──中国包囲網の現在地】

2026.03.30

アジア太平洋交流学会会長・目白大学大学院講師

澁谷 司

(しぶや・つかさ)1953年、東京生まれ。東京外国語大学中国語学科卒。東京外国語大学大学院「地域研究」研究科修了。関東学院大学、亜細亜大学、青山学院大学、東京外国語大学などで非常勤講師を歴任。2004年夏~05年夏にかけて台湾の明道管理学院(現・明道大学)で教鞭をとる。11年4月~14年3月まで拓殖大学海外事情研究所附属華僑研究センター長。20年3月まで、拓殖大学海外事情研究所教授。著書に『人が死滅する中国汚染大陸 超複合汚染の恐怖』(経済界)、『2017年から始まる! 「砂上の中華帝国」大崩壊』(電波社)など。

3月17日、民主活動家の盛雪(せい・せつ)はXで、中国電子第14研究所に所属し、F-35ステルス機のレーダー探知を担当していた中国人技術者たち3名がイランで爆死したと伝えた。

第14研究所は江蘇省南京市に位置し、レーダー研究の中国トップクラスの技術機関と言われ、レーダー研究開発の"ゆりかご"と呼ばれる中核機関である。特に長距離レーダーの研究開発を担当しており、中国はイランに武器を提供するだけでなく、技術支援も行っていた。技術者ら3名は死亡し、遺族にはすでに連絡が済んでいるという。

彼らは以前から中国がイランに輸出したレーダーの技術保守を担当していた。第14研究所のほか、中国電子科技集団の第22研究所や第38研究所の職員もイランに駐在しているという。

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タグ: 中国包囲網の現在地  ドローン  弾薬  澁谷司  パキスタン  人民解放軍  第14研究所  レーダー探知  イラン 

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