ロシアの穀物輸出合意停止の前にウクライナが露海軍に大規模なドローン攻撃 水中ドローン攻撃は台湾有事でも起きる可能性

2022.11.01

攻撃には無人水上艇(USV)も使われた(画像はイメージ)。

《ニュース》

ウクライナ軍が10月29日、クリミア半島のセヴァストポリに停泊中のロシア黒海艦隊に対して、大規模なドローン攻撃を仕掛けたと見られています。

《詳細》

ロシア国防省によれば、海軍の基地と艦艇が9機の無人航空機(UAV)と7機の無人水上艇(USV)による「テロ」攻撃を受けたといいます。

ウクライナ側は攻撃を否定しているものの、ロシア国防省は、「ウクライナ産穀物を輸出するために設定された穀物回廊を移動する船舶からドローンが発射された」と発表。回廊の警備に当たっていた艦艇が攻撃を受けたことで、ロシアは、国連が仲介した穀物輸出の合意を停止。「回廊を対露攻撃に使わない」という確約を求めています。

《どう見るか》

続きは2ページ目へ(有料記事)


タグ: 中国  ドローン  人民解放軍  台湾  戦争  ウクライナ  ロシア 

「自由・民主・信仰」のために活躍する世界の識者への取材や、YouTube番組「未来編集」の配信を通じ、「自由の創設」のための報道を行っていきたいと考えています。
「ザ・リバティWeb」協賛金のご案内

YouTubeチャンネル「未来編集」最新動画



記事ランキング

ランキング一覧はこちら