イングランドのコロナ関連規制が全廃 致死性の高い変異株が撒かれる可能性がある
2022.02.25
画像: John B Hewitt / Shutterstock.com
《ニュース》
イングランドで24日、新型コロナウィルス対策をめぐる全ての法的な規制が撤廃されました。
《詳細》
イギリスのジョンソン首相は21日、議会下院でイングランドでのコロナ関連規制を全廃すると発表しました。ワクチン接種により国民の多くが免疫を獲得しており、オミクロン株の重症化率が低く、すでにピークは越えていることなどがその理由です。
これまでコロナ感染者に義務付けられていた最短5日間の隔離をなくし、濃厚接触者の追跡も終了。これまで全ての市民が無償で受けられたウィルス検査の対象も、「最も影響を受けやすい人」に絞ります。そしてインフルエンザのように、「個人の責任」で対応を判断することを求めるとしました。
ジョンソン首相は、「パンデミックは終わっていない」としながらも、規制は経済や社会に大きな犠牲を強いるという考えを示し、「自由を制限することなく、自らを守り、ウィルスとの共生を学んでいこう」と訴えました。
《どう見るか》
「自由・民主・信仰」のために活躍する世界の識者への取材や、YouTube番組「未来編集」の配信を通じ、「自由の創設」のための報道を行っていきたいと考えています。
「ザ・リバティWeb」協賛金のご案内
YouTubeチャンネル「未来編集」最新動画