君たちの民主主義は本物ですか? - 大川隆法総裁 対談Report 「君たちの民主主義は間違っていないか。」
2019.06.30
2019年8月号記事
大川隆法総裁 対談Report
君たちの民主主義は本物ですか?
「君たちの民主主義は間違っていないか。」
2019年5月22日 東京都・ベルサール高田馬場
幸福実現党の立党10周年を記念して、5月22日、東京都内で大川隆法・幸福実現党創立者 兼 総裁と釈量子・同党党首の対談「令和元年記念対談『君たちの民主主義は間違っていないか。』」が行われた。
本会場には立ち見が出るほど聴衆が詰めかけ、約100人のマスコミ関係者も取材に訪れた。
「買収」が「政策」に
対談時に報道されていた、議員の「戦争発言」について大川総裁は「 国会議員には、『言論の自由』はなかったんでしたっけ? 」と問いかけた。立場によっては責任問題が発生するとしながらも、「(元島民の島への) 熱意を確かめたかったのであれば、それを訊くのは、国会議員としては別に構わないと、私は思うんですよ 」と、軍事や戦争の議論がタブー視される現状に警鐘を鳴らした。
その後、話題は10月に予定されている消費税率10%への引き上げ問題に移った。
大川総裁は、財政赤字の解消を目的に導入された消費税が、いつの間にか「教育の無償化」などの社会保障に使われていることについて、こう指摘した。
「 消費税上げの大義名分は違っていたんじゃないのかね 」「(国民が) 騙されているよね 」「 ある意味では『買収』なんだけれども、大きくやれば買収ではなくなるんですよね。『政策』になる 」
釈党首も、日本が今後、極端に平等を求めるような嫉妬主導型の民主主義に陥ることを懸念し、「そこに『自助努力』という考えが入るかどうかが、本当に大事だと思います」と、本来の国家や国民のあり方を訴えた。
ソクラテスよりパンダが勝つ
こうした状況を踏まえ、大川総裁は「(上野動物園のパンダの) 『香香』と『ソクラテス』が立候補したら、香香が勝つ可能性があるんですよ。これが、日本の民主主義の問題なんです 」と、人気を優先して「本当の意味での賢い人」を選ぼうとしない日本をユーモアたっぷりに例えた。
会場が湧く中、釈党首は「私も香香には勝てない」と返しつつ、「日本も、やはり、『徳治主義的な民主主義』を目指していきたいと思いますし、その基盤にあるのは、『一人ひとりが、神の子、仏の子だ』ということです」と語った。
中国におもねる野党を喝破
対談後の質疑応答では、「日本の民主主義に点数をつけるとしたら?」という問いに大川総裁は「55点」と答え、安倍首相のバラマキ政策と二枚舌を批判。「 『みんなの機嫌を取って、票が最大になるようにやってないかどうか』をよく見ていただきたい 」と、聴衆に呼びかけた。
そして、「2050年までに日本を世界地図から消す」という中国の計画に触れ、「 『立憲民主党、国民民主党、大丈夫ですか? 共産党、大丈夫ですか? 君たちの民主主義は本物ですか? 憲法さえ守れば、民主主義だと思っているんですか? どうだ。答えろ!』と、まあ、そのくらいまで言いたいですな 」と、中国におもねる野党を喝破。会場は大きな拍手に包まれた。
最後に釈党首は、「本来の責任ある仕事をやらせていただきたい」と、参院選に向けて決意を語った。
大川総裁×釈党首 対談書籍
ここに紹介したのは法話のごく一部です。
詳しくは幸福の科学の施設で、ぜひご覧ください(下記参照)。
・幸福の科学サービスセンター Tel:03-5793-1727
火~金/10:00~20:00 土日祝(月曜を除く)/10:00~18:00
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UFO Reading
対談当日の夕方、会場近くにUFOが現れた。
いずれも本対談を指導し、援護する目的で飛来したようだ。
資本主義精神の源流の星から飛来
〈日時〉5月22日 17:16 〈場所〉東京都
〈発見〉大川隆法総裁 〈撮影〉大川紫央総裁補佐
対談で大川総裁を支援した行基の出身星、小マゼラン雲「エメラルド星」から来たUFO。エメラルド星は、資本主義精神の源流となった星だという。
行事を「援護」するために来たUFO
〈日時〉5月22日 17:16 〈場所〉東京都
〈発見〉大川隆法総裁 〈撮影〉大川紫央総裁補佐
球体3つをあわせたような形をしたUFOで、平安時代に活躍した陰陽師のひとり、賀茂光栄を宇宙から支援している。対談を援護するために飛来した。
「自由・民主・信仰」のために活躍する世界の識者への取材や、YouTube番組「未来編集」の配信を通じ、「自由の創設」のための報道を行っていきたいと考えています。
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