大麻をめぐる逮捕が相次ぐ 合法化が進むアメリカを見習うべきではない

2019.06.04

ミュージシャンで俳優のピエール瀧被告、アイドルグループ「KAT-TUN」の元メンバー・田口淳之介容疑者、元女優の小嶺麗奈容疑者──。芸能人が大麻を使用し、逮捕される事例が相次いでいます。

大麻が広がっているのは、芸能界だけではありません。5月下旬には、文部科学省のキャリア官僚が大麻などを保持していたとして、現行犯逮捕。同じ時期、神奈川県在住の会社員らが住宅の中で、営利目的で大麻を栽培した疑いで逮捕されました。

2016年には、「大麻の栽培によって、町おこしができる」として、麻薬成分の少ない産業用大麻草を栽培し、麻畑の見学や栽培体験イベントなどを行っていた会社の社長が、大麻所持で逮捕されました。

同社がつくったオリジナルキャラクター、麻畑に住む妖精「あさみこちゃん」の将来の夢は、日本全国を麻畑でいっぱいにすることでした。「大麻解禁」を目指していたのでしょう。

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