法話レポート

一人ひとりの心の革命から世界レベルの革命へ

2016年12月7日 エル・カンターレ祭大講演会 「真理への道」
2016年12月8日 法話「政治の論点について」

2016年12月7日、エル・カンターレ祭大講演会「真理への道」が行われた。本会場の幕張メッセ(千葉県)には約1万4千人が集まり、講演の様子は全国・全世界に同時中継された(写真)。

講演で、大川隆法総裁は、立宗30周年の節目となる2016年に文化面、政治面で起きた革命を振り返り、日本と世界の諸問題について縦横無尽に解決策を示した。

総裁は翌8日にも、法話「政治の論点について」を行った。

両法話では、本企画で紹介したテーマの他に、アジアの安全保障、EUの今後、小池百合子東京都知事への評価、TPP離脱を宣言したトランプ氏の真意などを説いた。大川総裁は、これまでもイギリスのEU離脱、トランプ大統領の登場などを予言してきた。「まさかの時代」を生き抜くためにも学びたい内容だ。

中には厳しい提言もあるが、その根底には、自助努力の精神で成功する人を数多く輩出し、利他の念いで国家や全世界をも繁栄させるという哲学がある。

「真理への道」の最後には、「 私たちは、世界を幸福にする『権利』を主張している者ではありません。その『義務』を主張している者です 」と決意を語った。

宗教的真理と慈悲に裏付けられた総裁の言葉は、今後も人類の道筋を照らし、世界を繁栄に導くことだろう。

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