タグ「資本主義」の記事一覧
2022.01.28
ニッポンの無駄! 『減量の経済学』とは何か - 〔ムダ3〕 ハゲタカファンド編
1990年代後半の金融危機以降、日本を代表する金融機関や事業会社を続々と傘下に収めていったハゲタカファンド。その問題は一体、どこにあるのか。
...2021.06.28
バイデン大統領肝入りの「米インフラ投資計画」は波乱含み 世論形成に政治利用され始めた米徴税機関
バイデン米大統領は24日、上院の超党派グループと、8年間で1.2兆ドル(約130兆円)を投じるインフラ投資計画の策定で合意した。
...2021.02.26
脱炭素社会は世界大恐慌への道 - Part 3 NHKよ、大丈夫ですか?
「脱炭素」を急がすNHK。しかし、その主張を受け入れてよいか要注意だ。
...2021.02.14
格差論者が語らない貧困の本質 「経済的自由」と「勤労のカルチャー」がアメリカの繁栄をつくってきた
アメリカで、フランスの経済学者トマ・ピケティの共同研究者エマニュエル・サエズ氏が『つくられた格差』と題した本を発刊。昨年、日本でも翻訳が発刊されている。
...2020.10.29
ピケティの過去世はエンゲルスだった ─甦る左翼の亡霊 - 新・過去世物語 人は生まれ変わる
アメリカ大統領選で、民主党は「格差是正」のための増税を訴えている。トランプ減税をなくし、大企業や富裕層を中心に累進課税を強化しようとしている。
格差是正論は、サブプライム・ショック以降、オバマ政権を経て盛り上がってきた。その多くは、少数の富裕層と貧しい大衆の格差を「不平等だ」と見て、富裕層を攻撃する運動だ。
...2020.10.04
ピケティ氏の映画「21世紀の資本」を見てみた 貧富の格差は拡大している!?
《本記事のポイント》 資本は労働者のものになるため、資本家と労働者との二項対立は無意味 貧しい者を無前提に善人だとみなすと、努力をして成功した人を正当に評価ができない 神の見えざる手は、悪魔の手なのか!? トマ・ピケティ氏の「21世紀の資本」が映画となり、今年5月より日本でも...
2020.09.07
「戦後最大の倒産」からの逆転劇(2)「真逆の治療」
写真::Sakarin Sawasdinaka / Shutterstock.com テレビドラマ「半沢直樹」の新シリーズが好調です。シリーズ後半で主人公の半沢直樹は、破綻寸前のフラッグキャリア・帝国航空の立て直しに奔走します。しかし、半沢の前には、国土交通相が設置した私設の再生検討チーム「タスクフォース」が立ちはだかり……。 ...
2020.08.23
サッチャーがくぎを刺したトウ小平の経済観 回顧録から読む
民主活動家が相次いで逮捕されるなど、「一国二制度」で約束されていたはずの自由と繁栄が急速に失われつつある香港。 香港返還交渉を行ったのは、イギリスの首相マーガレット・サッチャー首相(当時)でした。その回顧録には、返還交渉をした時の中国とのやり取りが記されています。 8月16日付本欄「香港返還交渉でサッチャーが感...
2020.02.17
韓国映画「パラサイト」がアカデミー賞4冠 格差是正は本当に正義なのか
ポン・ジュノ監督(一番左)とキャストたち(画像はwikipediaより)。 《本記事のポイント》 格差社会を描いた韓国映画「パラサイト 半地下の家族」がアカデミー賞4冠を達成した 格差是正を進めていくと、社会全体が衰退する 「勤勉の精神で富を築く」ことを肯定することが重要
...2020.01.30
ゴーン被告、レバノンに逃亡 外国企業は日本を敬遠? - ニュースのミカタ 4
1月8日、会見で自らの潔白を訴え、日本の司法を批判するゴーン被告。写真:AFP/アフロ。 2020年3月号記事 ニュースのミカタ 4 社会 ゴーン被告、レバノンに逃亡 外国企業は日本を敬遠? ニュース ゴーン被告、レバノン逃亡...