タグ「自由貿易」の記事一覧
2024.03.28
円安志向と保護主義では日本は復活できない 「貿易黒字=善」は大いなる幻想 - ラッファー博士インタビュー Part 2
サプライサイド経済学の父であるアーサー・ラッファー博士は、日本の行く末をどう見ているのか。前回に続き紹介する。
...2024.02.28
インフレと円安のダブルパンチに襲われる日本──トランプ氏の経済顧問が語る日本の未来と復活への処方箋 Part 1
今必要な自助努力型の経済学。なぜこれが未来型の経済学となるのか。
理由を探った。
...2023.11.01
中国、新疆ウイグル自治区に自由貿易区を開発へ 「中国の政策で自治区は繁栄した」のプロパガンダに騙されるな
中国政府は10月31日、新疆ウイグル自治区に、税制上の優遇を受けられる自由貿易試験区を開発する計画を打ち出しました。ロイター通信などが報じています。
...2021.08.29
なぜ「健全な貨幣」が重要か? 政府の支配から貨幣を守れ(前編) - Divine Economics サプライサイド経済学の父 ラッファー博士 Part 15
サプライサイド経済学では、「減税」「自由貿易」とともに、「健全な貨幣」を重視する。博士の目には、昨今の金融緩和政策はどう映るのか。あるべき金融政策について聞いた。
...2020.11.24
習近平主席、日本も参加するCPTPPへの参加を表明
中国の習近平国家主席は、このほど開かれたアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会談で重要談話を発表。「環太平洋パートナーシップに関する包括的及び先進的な協定(CPTPP)」への参加を初めて表明し、注目されています。
...2019.07.29
「トランプ政権で繁栄するアメリカ経済」 - Interview アーサー・ラッファー博士
2019年9月号記事 国際政治局 Interview アーサー・ラッファー博士 「トランプ政権で繁栄するアメリカ経済」 トランプ大統領経済ブレーンであるアーサー・ラッファー氏に、 アメリカ経済好調の理由を聞いた。 (取材・編集 藤井...
2018.03.10
保護主義とは言えないトランプ大統領の輸入制限
《本記事のポイント》 中国のダンピングは安全保障上の脅威 原理主義的な自由貿易によって国家は強くならない アメリカの世論も経済学者も原理主義的な自由貿易に疑問を呈し始めた トランプ米大統領は、日本時間の9日未明に鉄鋼とアルミニウムの輸入制限を正式に発表した。鉄鋼に25%、アルミニウムに10%の関税...
2017.01.23
【社説読み比べ】トランプ米大統領「アメリカ・ファースト」への戸惑い広がる
《本記事のポイント》 新聞各紙は「アメリカ・ファースト」のトランプ新大統領に戸惑いを見せる。 まずはアメリカが強くならなければ、国際秩序は守れない。 アメリカに頼りきっていた日本も自立を目指す必要がある。 トランプ大統領が、第45代アメリカ大統領に就任した。 就任初日...
2017.01.19
ダボス会議で習近平氏が初講演 矛盾だらけの「自由貿易」「グローバル化」
演説する習近平氏(写真は2013年、モスクワでのもの)。 《本記事のポイント》 習氏は、「自由貿易の推進」と「保護貿易への反対」姿勢を示した。 ダボス会議の主催者側は、中国に期待を寄せている。 グローバリズムの名の下に、中国が世界の覇権を握ろうとする動きに注意すべき。 世界の政治家や経済界...
2015.10.30
日本は「世界の買い手」としての役割を果たすべき - TPP交渉が大筋合意 - The Liberty Opinion 4
2015年12月号記事 The Liberty Opinion 4 経済 TPP交渉が大筋合意 日本は「世界の買い手」としての役割を果たすべき 世界の国内総生産(GDP)の約4割を占める、世界最大の自由貿易圏が誕生する。日本やアメリカなど、12カ国が参加する環太平...