タグ「原発」の記事一覧
2016.11.16
夢の次世代炉「もんじゅ」廃炉の危機 技術者を支えるのは「後世の役に立つ」という志
政府は、高速増殖原型炉「もんじゅ」について、廃炉を含めた抜本的な見直しを年内に最終判断するとしている。そうした中、沖縄タイムスと福井新聞が共同で運営するニュースサイト「フクナワ」に、もんじゅの青砥紀身(あおと・かずみ)所長のインタビューが掲載された(12日付)。 もんじゅは、「増殖」という名の通り、発電しながら消費した以上の燃料を生み出せる...
2016.06.29
世間の常識を超えて正論を貫く - 大川隆法・幸福の科学総裁 講演会「救いのメカニズム」 仙台サンプラザホール
2016年8月号記事 大川隆法総裁 講演会Report 大川隆法・幸福の科学総裁 講演会 「救いのメカニズム」 世間の常識を超えて正論を貫く 2016年5月24日 仙台サンプラザホール(宮城県) 東北地方に同時中継 原発事故をめぐる"報道被害&qu...
2016.06.20
アメリカがインドに原発支援 日本は「原発停止」で大丈夫?
Frederic Legrand - COMEO / Shutterstock.com インドのモディ首相はこのほどアメリカを訪問し、米印間で東芝傘下の米ウエスチングハウス(WH)がインドに原子力発電所を建設することで合意した。 インドが進める原発輸入 経済成長で電力不足が深刻なインドは、原子力発電を電...
2016.03.29
福島安全宣言は日本を救う
福島県民を中心とするデモ隊。日比谷公園から新橋までを行進し、「無駄な除染はやめて故郷に帰ろう」「ふるさとに帰る自由を取り戻そう」などとシュプレヒコールをあげた。 2016年5月号記事 福島安全宣言は日本を救う 関西電力の高浜原発3、4号機。大津地裁に運転停止を命じる仮処分を出された...
2016.03.12
福島県民らが「福島は安全だ」とデモ 「福島第二原発の再稼働」も
震災から5年目を迎えた11日、福島県を中心とする東北地方の約100人の住民らによる「『福島安全宣言』を求める国民大会」が開催された(主催:「福島安全宣言」実行委員会/原発推進を求める国民会議/JAPAN+)。 参加者らは、都内の日比谷公園から新橋までデモ行進を行い、「無駄な除染はやめて故郷に帰ろう」「ふるさとに帰る自由を取り戻そう」「政府は...
2016.02.29
電力自由化はホントに自由か? - ニュースのミカタ 2
2016年4月号記事 ニュースのミカタ 2 エネルギー 電力自由化はホントに自由か? 4月から「電力自由化」が本格的にスタートします。自由化で何が変わるのか。素朴な疑問に、そもそモグラ博士が分かりやすくお答えします。 リバ犬: 電力自由化で何が...
2016.02.28
中国が「原発輸出国」へ!? 日本こそ世界一安全な原発を開発できる
中国が、世界に中国産原子炉の輸出を目指す動きを見せている。 米ウォールストリート・ジャーナル紙によると、中国の国営企業である中国広核電力(CGN)は23日、ケニア、ロシア、インドネシアなどの企業幹部数十人のほか、外交官やジャーナリストを同社の原子力発電所に招き、国産原子炉「華龍1号」を輸出したいと宣伝した。 国...
2015.12.25
福井地裁 高浜原発再稼働の差し止め仮処分を取り消し 仮処分自体が不当
福井県にある関西電力高浜原発3、4号機の再稼動差し止めを命じた仮処分に対し、関西電力が異議を申し立てていたことについて、福井地裁が関西電力の異議を認めた。 これによって高浜原発の再稼動が可能となる。 今回問題となった高浜原発2基は、今年2月に新規制基準に基づく検査に合格し、いつでも再稼働ができる状態だった。ところが今年4月、福井地裁...
2015.12.15
「日印首脳会談」インドへ原発輸出 福島高校生らの論文でも「福島は安全」
arindambanerjee / Shutterstock.com 安倍晋三首相はこのほど、インドのモディ首相とニューデリーで会談し、原子力協定を締結することで合意した。インドへの原発輸出に向け、大きな扉が開かれることになる。 安倍首相はインドでの外交日程を終え、13日に帰国。日印首脳会談では、原子力協定の締結合意の他、インドの高...
2015.11.29
事実上の「もんじゅ廃炉」勧告 - 文科省は規制委に反論すべきだ - The Liberty Opinion 4
2016年1月号記事 The Liberty Opinion 4 政治 事実上の「もんじゅ廃炉」勧告 文科省は規制委に反論すべきだ 福井県にある高速増殖炉の実用化を目指す「もんじゅ」をめぐる問題で、原子力規制委員会(規制委)は馳浩文部科学相に対し、安全管理上の問題...