検索結果 【河田成治】

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  • コロナの次の火種は核? 「低出力核実験」を続ける中国の思惑 【HSU河田成治氏インタビュー】

    2020.05.04
    コロナの次の火種は核? 「低出力核実験」を続ける中国の思惑 【HSU河田成治氏インタビュー】

      《本記事のポイント》 中国の核戦略は「最小限抑止(先行不使用)」から、「確証報復」と「先行使用」へと変わってきた 凍結(モラトリアム)を破って低出力核実験を行う中国の意図とは? 次々に迎撃困難な核ミサイルを開発する中国     トランプ米大統領は4月30日、「中国が初期対応を誤った結...

  • 人類は生物兵器の廃絶に向けて動き出すべき

    2020.04.20
    人類は生物兵器の廃絶に向けて動き出すべき

      《本記事のポイント》 北朝鮮や中国は生物兵器の軍民両用の性質を利用して生物兵器を開発か ローコストでかつ殺傷力の高い生物兵器 生物兵器の脅威は過小評価されてきた   米トランプ政権は、コロナは武漢の実験室でつくられたとして、原因究明に本格的に乗り出した。   米FOXニュース...

  • 日本はコロナ禍の中、北朝鮮のミサイル危機にも気を引き締めよ 【HSU河田成治氏寄稿】

    2020.04.04
    日本はコロナ禍の中、北朝鮮のミサイル危機にも気を引き締めよ 【HSU河田成治氏寄稿】

      《本記事のポイント》 高性能化する北朝鮮の新型ミサイルで、在韓米軍の撤退圧力が高まる 韓国から米軍が撤退すれば、日本は全体主義防衛の最前線となる 日本は「災害対策基本法」の抜本的見直しを     中国発のコロナウィルスが全世界で猛威を振るっている。独裁政権・情報統制下の北朝鮮は、依然...

  • コロナウィルス感染が広まるイラン これを機に「情報公開」と「自由の拡大」を

    2020.02.27
    コロナウィルス感染が広まるイラン これを機に「情報公開」と「自由の拡大」を

    写真:cpt.kama / Shutterstock.com   イランで21日に国会選挙が行われ、反米の保守強硬派が勝利宣言を行いました。ロウハニ大統領を支える穏健派は大幅に勢力を失い、アメリカとの対話はますます難しくなっています。   保守派が勝利した大きな理由は、強硬派寄りの資格審査機関「護憲評議会」が、現職議員も含めた穏健派や改革派...

  • コロナウィルス対策はすでに手遅れか:「予防」的観点が欠如する日本の危機管理 【HSU河田成治氏インタビュー】

    2020.02.22
    コロナウィルス対策はすでに手遅れか:「予防」的観点が欠如する日本の危機管理 【HSU河田成治氏インタビュー】

      《本記事のポイント》  危機管理の要諦は予防措置と再発防止にある 「何か起きてから対策を打つ」日本の危機管理体制は「予防」の欠如  安全保障に当てはめると「予防」とは抑止に相当   中国の湖北省武漢市を中心に発生した新型コロナウィルスの日本国内の感染者が増え続けている。感染拡大を危...

  • 北朝鮮、イラン、中国リスクにどう備える? 日本は危機管理体制を見直せ 【HSU河田成治氏インタビュー】

    2020.02.08
    北朝鮮、イラン、中国リスクにどう備える? 日本は危機管理体制を見直せ 【HSU河田成治氏インタビュー】

      世界で砂時計が落ちるかのように、カウントダウンが始まっている問題がある。とりわけ一年以内に対応を迫られる可能性が高いのが、北朝鮮、イラン、中国の問題だろう。   このリスクに対してどう備えるかで、日本の未来は大きく変わってくる。   こうした国々に端を発するリスクに日本はどう備えるべきかについて、ハッピー・サイエンス・...

  • アメリカ、中東増派で緊張高まる 日本は苦悩するイランを理解し橋渡しを

    2019.12.07
    アメリカ、中東増派で緊張高まる 日本は苦悩するイランを理解し橋渡しを

      《本記事のポイント》 米国防総省は中東への増派を検討し、日本も護衛艦を派遣する 米国務省は、「イラン当局は1000人以上の市民を殺害」と発表 日本は宗教性と近代化との間で苦悩するイランの立場を理解して仲介を   米ウォール・ストリート・ジャーナル紙は4日、トランプ米政権が緊張関係にあるイランに対抗する...

  • 日米同盟を危うくするRCEP

    2019.11.06
    日米同盟を危うくするRCEP

      《本記事のポイント》 現行のRCEPでは不公正な貿易慣行が行われかねない 中国経済に組み込まれ、ポスト・グローバリズム・デカップリングに逆行する日本 日米フォーラム「富士山会合」で日本の対中融和姿勢から共同声明出せず   東アジア地域統括的経済連携(RCEP)の年内妥結が見送られた。 &nbs...

  • 制裁解除で金体制は半世紀延命 脱北者で北朝鮮専門記者が語る北朝鮮情勢

    2019.10.02
    制裁解除で金体制は半世紀延命 脱北者で北朝鮮専門記者が語る北朝鮮情勢

      《本記事のポイント》 金正恩氏は粛清を増大させ、幹部の心が離れている。 文在寅政権は「北と組めば日本を経済的に抜ける」と豪語。韓国国民も従北意識。 制裁解除で、金体制は延命する。   韓国政府は8月22日、日本に日韓軍事情報包括保護協定(GSOMIA)の破棄を通告した。その直後の24日、北朝鮮は短距離...

  • 日本はアフリカで存在感を取り戻せるか TICAD7から見えてきた日本の課題

    2019.08.31
    日本はアフリカで存在感を取り戻せるか TICAD7から見えてきた日本の課題

    写真:AFP/アフロ   《本記事のポイント》 日本の「騎士道精神」から始まったTICAD 統治体制を輸出する中国に勝つには、「アフリカの明治維新」を担う人材の育成を 中国の国際金融市場での資金調達を止めるには、デフレからの脱却が不可欠   第7回アフリカ開発会議(TICAD)が、30日に横浜市で...

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